宝くじではありません。
私の娘婿のことです。
初めて会った時から、どことなく長女に似ていて以前から知っている、といった親しみを感じることのできる人でした。
バツイチの長女、しかも10歳も年上の娘と結婚してくれて、私はほっと胸をなでおろしたのが
昨日のことのように思われます。
彼が東京本社に転勤になった折も、福岡出張の時はいつも私のところにきては気配りを忘れず、仕事に行っていました。
あれから何年たったでしょうか。会社を辞め福岡で独立してからも、私への気遣いを欠かさず
私が夫を亡くしてからは、淋しいだろうとさらに何かと心にとめてくれます。
細かいことにもよく気が付いて、トイレの水の流れをよくしてくれたり、ドアノブの加減も直してくれたり。テレビや、コピー機の不具合を直したり・・・
時々食事にも連れ出してもくれます。
最近は旅行にも誘ってくれますが、実は私が旅行が苦手。
「私が同行すると足手まといになるから」と断ると、
海外がだめなら、温泉旅行はどう?などと言ってくれているようです。
こうして文章にしてみると改めて娘婿のやさしさに感謝しなくちゃ・・としみじみ感じます。
本当にありがたいことです。
今日は、すっかり娘婿の自慢話になりました。
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