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2017年04月19日07:00

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新解 如来神力品第二十一−12(P553)

毛孔放光(もうくほうこう)
釈迦牟尼仏の全身から美しい光が出ると、十方世界がすみからすみまでパッと明るくなったというのは、真理は光であり、迷いの暗をうち破るものであるということです。
 まえにも申しましたように、暗黒というものは実在するものではありません。ただ光がないから暗いというだけのことです。だから、光がさしこみさえすれば、暗黒はたちまち消え去ってしまうのです。それほどはかないものです。
 迷いも、暗黒と同様です。迷いという実在があるのではない。実在するのは真理だけです。迷いというのは、心がまだ真理を悟っていない状態をいうのです。ですから、真理を悟りさえすれば、迷いはたちまち消え去ってしまうのです。
 だから、人間ともあろうものが、そんな他愛のない迷いなどに悩まされてはいけない。ただ真理を悟りさえすればいいのだ、それだけで迷いは消滅してしまうのだよ・・・と教えられました。その根本をなすものが、諸法実相の教えであり、それにもとづく<十如是>の法門です。つまり、迹門においては、まずその原理によってすべてのものごとのありようを詳細に教えてくださいました。
 そして、本門にはいっていよいよギリギリの真実を説かれました。すなわち「絶対の真理を久遠実成の本仏」という、温かい血のかよった慈悲に満ち満ちたものとして表現され、その本仏は無限の過去から未来まで生きとおしのものであり、あらゆるものを生かしているものであり、われわれ人間は、その本仏の子どもなのである。いいかえれば、「われわれ人間はすべて仏に生かされている」ということを教えられたのです。


昨日の寝る前から、逃げ恥のマンガを読み始めて、
夜中の2時に目が覚めて、また読んで・・・
で、今日は少し起きるのが遅かったです。
わっはっは

今日は帰りに打ちっぱなしによって帰る予定です。
ってな感じの
水曜日です。
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