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2017年04月10日07:12

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青森B級グルメ、屋台村「さんふり横丁」の居酒屋「真心」(3/31)

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3月31日金曜日は、休みを取ってクルマを1台昭和61年式ジープJ53の廃車の手続きをしに函館運輸支局へ行ったが、年度末で窓口は込んでいたものの、行政書士らがボランティアで待機しており、手続きに来る来訪者の申請を次々と代行してくれ、非常にスムーズに30分も掛からず廃車手続が完了し、13:40頃には全て終わった。
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もっと手間取ると想定しており、この日は1日休みを取っていたし、翌日は土曜で休みだし、どうしても函館にいなければならない用事もない。

どうしようか考え、思い立ってそのまま函館港へ行ってみら14:35発の青森行きフェリーに間に合った。

窓口に鍵を預ければクルマを港の駐車場に無料で停められるし、クルマを積まずに人だけ乗るなら函館から青森まで青函フェリーなら片道1440円で行けるし、とりあえず青森へ飲みに行くことにしてフェリーに乗った。

函館港14:35
↓青函フェリー10便
青森港18:25

宿が取れなかったら、青森で飲んでから深夜2時発の夜行便で帰ってきてもよかったが、船内で宿泊予約サイトを調べたところ、1泊2700円と激安のビジネスホテルが空いていたので泊まってしまうことにして、青森港からのんびり50分ほど歩いて19:30頃青森の中心歓楽街・本町の宿にチェックイン。

前回青森に来たときよりも1本早いフェリーで来たから時間はたっぷりある。
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そこで、前から通り掛かって気になっていた青森の屋台村「さんふり横丁」に初めて足を踏み入れ、とりあえずどんな店があるのかひと回りしてみたが、函館の屋台村と違って閑散としておりほとんど人がおらず来店客ゼロの店も多い。

青森で飲むなら道南にはない地酒を引っ掛けたいので、「青森の日本酒飲むならこの店!!」などとアピールしている「真心(しんしん)」に入った。

まずはお通しをつまみながら、飲むのは南部地方・三戸の地酒、期間限定の濁り酒「三戸のどんべり」に決めた。
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メニューを見ると、青森市周辺の津軽地方だけじゃなく、南部地方の名物まで幅広く青森県の名物を網羅しており(写真3)、店内は何となく理解できる程度の津軽弁が飛び交っている。

いいじゃないか。

つまみに弘前名物の「イカメンチ(正式にはイガメンチ?)」を注文したが、平べったいチヂミみたいなものを想像していたら、団子状の串揚げスタイルで出てきた。
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こんなのもあるのかと思ったら、「イカメンチ」は元々は家庭料理で、家によってスタイルも中に入れる具材も違うんだそうだ。

たまねぎとミンチ状にしたイカのほかに人参も入っており、添えられているマヨネーズをつけなくてもこのままで十分おいしい。
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次は「十和田バラ焼き」を注文したら、固形燃料で焼きながら食べさせるスタイルで、さらに生卵が添えられている。
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こんな「バラ焼き」見たことないが、この生卵はどうすればいいのか尋ねたら、溶いてすき焼きみたいに浸けて食べてもいいし、上から掛けてしまって卵どじみたいにしてもいいと言う。

まずは卵は後にして、そのまま食べれば甘いたれで焼かれた「想像していたバラ焼き」である。
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そして、次はすき焼き風にして食べてみると、まるっきりすき焼きである。
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そりゃそうだよな、材料が同じだもんな。

そうなればやっぱり残りは上から掛けるしかないだろう。
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これはもはや自分が知っている「バラ焼き」とは違う料理だが、甘いたれにまみれたフワッとした卵とお肉、旨いに決まっている。
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本場でこんな食べ方しているのか知らないが、こいつは旨いな。
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この後、隣のお客さんが頼んだ「真心(しんしん)焼きそば」のお裾分けが回ってきたが、これは普通のソース焼きそばだった。
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まだまだ食えるが、これからスナックにハシゴするつもりなので、もう1杯日本酒を飲むほどの余力がなさそうな体調でもあり、ここは控え目にこれでお開きにすることにして、2350円払って屋台村を後にした。

青森の屋台村、客が少なく少々寂しいものの、なかなかいいではないか。
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