mixiユーザー(id:1299688)

2017年03月21日10:47

259 view

みんなに訪れるもの

今日は午後から母の病院の付き添いなので
ちょっとした隙間時間。
洗濯も買い物も掃除も雨のせいにして
やらないことに。

部屋で雨の音を聴きながら
母がどこかに行かないかを気を付けつつ、
フェイスブックをチェックする。
フェイスブックには
皆の春の旅行とかグルメ、
そして順調な仕事の様子などが満載。
前はそういうのがちょっと羨ましかったが
今は「家で楽しめるものはないか」
と思うようになった。

人は慣れる。
慣れてその中で楽しみを見つけようとする。
それが切ないところであり、
その人を救っていく部分でもあると思う。

母の認知症が晩秋にわかってから
それに関して色々と調べたりしたけど
あまりにくだらない介護本が多すぎるというのが
私の結論。

それはがんになった時も
くだらないがん情報が多いと思ったのと同じ。
(がんだったらがん闘病記とか
サプリメント情報等)

介護や老化、死といった右肩下がりのことは
基本的に誰にでも訪れるもの。
本人と周囲にとっては一大事だし、
そうでなくてはいけないのだけれど、
どこかに「みんなに訪れることだ」という
視点を持っていないとだめだろう。

【補記】
(1)会社のHPを3/1付で更新。
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)公開講座のカレンダー
   http://f.orion-angelica.jp/oneself_apply/#googlec

   ↑

   両親のがんと痴ほうで講座は今休止状態。
   4月から少しずつ再開予定。
   リクエスト受付中。

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/




2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年03月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

最近の日記

もっと見る