性の喜びおじさんは大切な何かを教えてくれた。
人は何かが原因で発狂してしまったら、
社会的死刑判決を受けて、やがて処刑されてしまう
社会的死刑判決は、ネットでレバリッジがかかるが、
小さい社会でも軽度の社会的リンチ(公開処刑)は昔からある
法律外で執り行われる公開リンチで、
人は容易に社会や世界から処刑される
公開リンチという超法的制裁は、
法律を補う社会規範なのか、
それともただの憂さ晴らしや弱い者いじめなのか?
小さい社会の政治と根回しに熟達して、多数派の側に身を置き、
「許された」少数派への迫害やリンチで自分のささやかな
優越感を満たすのだろう
STAP細胞は実際に在るかもしれないのに、
小保方氏は社会的リンチ(公開処刑)されてしまった。
この国の民度は本当に高いのか? 今はまだ発展途上だけど、
やがて「生き残った人たち」がこの国の民度をさらなる高みに
失敗を繰り返しながら導くのだろうか?
いずれにせよ、公開リンチがやらかしだったという真実に気づかれることなく、
人々によって反省されずに忘れられてしまうのならば
この国の民度はやがて停滞するか、
あるいはメッキが剥げて奈落の底に落ちていくのかもしれない
なんてことを考えてしまった。
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