旧市街を離れ、週末の買物の為 近辺のスーパーへ。
何が何処にあるのかサッパリ分からない(我家にはGPSも無)ので、
道端のパネルを確認し、辿り着く。
F君が何かを見つけたそうなので "ちょっと、、行って来る"
その後、ニヤニヤしながら"博物館がある" と私を呼びに戻ってきました。
呼ばれて、ついて行くと、・・・・外観はただのガラクタ屋敷。
そこは本当に今、営業しているとは思えないような雰囲気。
"入るのに、僕ユーロ持ってないから払って"と 何故かそのまま私まで連れられて
しまいました。
むっ君&マロも。
入り口は80代?のおじいさん(オーナー)が 鉄格子を開けてくれました。
内部もガラクタでいっぱい、しかもホコリだらけで臭い
一体なんなの!?
アーミーもの・・・F君の青い目がキラキラ
※ F君は 歴史を含むアーミー関連のモノが大好きですが、戦いは嫌い
館内というか、、元工場内?をおじいさんが直々案内してくださいました。
ご自分も戦争体験者だそうで、戦後これらアーミーグッズを集めだしたのだそう。
しかし、、汚い。の一言。
もう何がなんなのか解りません。
飼い犬が食い荒らしたマットがそのままだし、中古の車椅子や服などが散乱。
もうごちゃ混ぜ
F君曰く、アーミーコレクターが泣いて喜ぶような貴重な品が数多くあるのだそう。
"もう少しお手入れして、、"と むっ君と話していると "チュウチュウ♪"
ちゅうちゅう・・ってドブネズミがっ(登場)!
マロ、"うぉ〜ぉ、大きいっ!" 大コーフン
恐くはないけど、本当に大きくてビックリ。
その後、外の展示物を拝見となった時に、お一人様参加者が加わりました。
少し時間ができたので、とフランス人のバス運転手。
・・朽ちかけてる 戦車数点、ヘリコプターなどなど。
運転手さんは F君同じ位の年齢で、
フランス国の徴兵制で参加していた頃 訓練で使用した事があるとかなんとかで
話しが盛り上がってました。
もうマニアック過ぎる?会話に おじいさんも苦笑してた程。
見学終了後、F君 "充実した1日だったなぁ
今度は C君(親友)を誘って また来よっ"
今回は、我家の休日というより、F君の為の休日になってしまいました
写真右は、
帽子がオーナーのおじいさん、白髪 F君、ハゲ頭がバスの運転手さん
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