mixiユーザー(id:8967084)
2017年03月12日06:45
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２年生アーチャー目指せ中級者 特別編��
アーチェリーの練習って、どういうものなんでしょうか？
実射・・・・・・少なくとも、私が最初に入ったクラブでは、実射以外教えてもらえませんでした。
ただ、最近は、色々話を聞いてみると、工夫して、自分なりの練習をしている人は少なからず居るようです。
最初の頃は、そんな話も聞けなかったのですが、逆に私が、けいはんなアーチェリーで教えてもらっている練習をし始めてから、興味を持つ人から何してるのと言われるのがきっかけになって、自分はこんな事していると聞く事が多いです。
さて、なんで、こんな話を書き出したか・・・・・・
昨日、テレビで、青山学園大学がどうしてあれほど駅伝が強くなったかという番組をしていました。
細かな内容は、置いておきますが、びっくりしたことがあります。
昔に陸上競技をしていた私からすれば、ちょっと衝撃でした
短・中距離と長距離と言う違いはあるのかもしれませんが、少なくともテレビで流れていた、長距離(最強の駅伝チーム)選手は一切筋トレをしないそうです。
鍛えるのは、体幹と心肺機能です。後は精神的な強さを高めるためのチーム作り。
時代が変われば練習方法も変わるんですね。
トップクラスの陸上競技選手で筋トレをしないなんて時代がやって来るなんて、考えもしませんでした。
しかし、それで結果が出ている訳ですから、それが正しいという事です
それだけ、スポーツのトレーニング内容は変わるという事です。
一方で、変わらない事も多々あります。
野球選手で、基本的な素振りやキャッチボールをしない選手はいないでしょう。基本的な動作の繰り返し練習こそ、試合でも無意識に正しい動作を行うため、そして、歪の修正ため、基本中の基本の練習です。
上級者、レベルの高い人程、体は歪んでいく事をよく知っています。動きのあるスポーツでさえ歪は大敵ですが、的競技に体の歪は致命傷です
それじゃあ、アーチェリーの練習は？と、最初の疑問についてです
アーチェリーにとっての最新のトレーニング方法とは何なのか？
アーチェリーにとっての、素振りやキャッチボールのような練習方法は何なのか？
まず、トレーニングについて、考えてみます
アーチェリーに、姿勢制御が重要でないと考える人はいないと思います。
よって、高度な姿勢制御を行える体を作る必要性が有るのは、言わずもがなです。
それじゃあ、どんなトレーニングが必要なのか・・・
けいはんなアーチェリークラブでは、姿勢制御に柔軟性は欠かせないと教えてもらっています。
実際、実射を行っても、疲れて張ってきて姿勢を乱すのは、体の固い部位からです。
また、厄介な事に、この乱れや歪は、自分では気がつき難いです。
一日の射の中で歪んで行ったり、長い回数・日数を続けることで歪んで行ったり、その歪を起こしにくくするためにも、自分の体の基本的な状態をいつも作っておけるようにしなければならないと思います。
姿勢制御には、やはり体幹トレーニングが大事でしょう。
今は、情報が沢山あるので、体幹トレーニング自体がメジャーで、色々な方法を確認することが出来ます。
その中から、自分に足りていない、強化が必要な部位のトレーニングをチョイスして行えばいいと思います。
私は、幸運にも、けいはんなアーチェリークラブのスポーツ医療チームに、月一で体の状態を診てもらいながら、何処の部位をどのようにトレーニングすればいいか確認しながら行うことが出来ます。
しっかりトレーニングすれば、効率よく体を作っていくことが出来ます。後は、いかに自分がさぼらずにトレーニングできるかです。
打つのは楽しいです。地味なトレーニングは、楽しくないものが殆んどです。
しかし、しっかり目的意識を持って、毎日きちっとトレーニングしないといけないと思っています。
次に、野球や他のスポーツのような素振りだとかキャッチボールのような基礎練習は、どんなものなのか考えてみます
これは、体幹のトレーニングなどは、必要だと思っている人でも、アーチェリーの場合は、あまり考えた事が無い人が多いのではないでしょうか。
私は、けいはんなアーチェリークラブのレッスン以外で、この手の練習方法や、情報を目にしたことがありません。
素振りやキャッチボールを、どれだけレベルが高くなった選手でも毎回きちんと行うのは、そのスポーツにおける、正しく体をコントロールする能力を高めたり維持するためです。
ですから、単に数だけ行っても全く意味がないどころか逆効果になります。
しかし、スポーツにおける体の使い方を、出来るだけ単純化した基本動作の正しい反復は、あらゆるスポーツの上達やレベル維持に必須の作業であることは否定しようがありません。
こういったトレーニングに重要な点は、そのスポーツにおける基本動作を単純化した動作を反復するという事です。
野球なら、素振りやキャッチボール、サッカーならドリブルになるのでしょうか？
アーチェリーはと考えた時、弓を使って行う実射は、結局試合と同じ、全ての動作を一度に行う作業になるので、基本動作を単純化させたと言えないですね。
せいぜい、近射で的紙を設置しなければ、エイミング・狙うと言う作業は省く事が出来るので、多少は動作を単純化させた事になるのでしょうか？
フォーマスタ等のトレーニング補助器具を使った練習も、射を単純化させた練習と言えるかもしれません。
もっとシンプルに弓を持たずにシャドーシューティングや、ゴム引きもかなり単純化させたトレーニングと言えるのかもしれません。
けいはんなアーチェリークラブでは、レッスンに参加した一番最初に、ゴムボールとゴムチューブを使った動作練習を教えてもらいます。
ちなみに、ここで言うゴムチューブの動作練習は、いわゆる射の形を模したゴム引きとは違います
実は、これが、アーチェリーにとっての素振りのような基本練習ではないかと、最近分かりだしました。
それと言うのも、最初の頃は、アーチェリーに必要な動作を出来るようにするためだけのトレーニングだと思ってしまっていたのですが、これが、結構奥が深くて、自分のレベルが変わる事で、この基本練習の重要性がどんどん分かって来た感じです。
レベルに応じて、意識する部位や、意識の持ち方が変わったりします。
単純な動作だからこそ、素振りと同じで、意味が有る練習にするのか、無駄な練習にするのかは、やり方次第でもある訳ですが、考えて行うと、これ程有用なトレーニングは無いように思います。
けいはんなアーチェリークラブの先輩の中にも、何度も何度もゴムボールとゴムチューブの重要性に、新たに気がついて行くと言っておられる方も居ます。
私は、この単純なゴムボールとゴムチューブの動作が正しく出来ているか、指導員の方に何度も確認してもらいながらここまでやって来ました。これからも、やり続けます。
けいはんなアーチェリークラブ以外でアーチェリーをやっている方が、勿論、世の中大多数な訳ですが、皆さんは、どんな基本練習をしているのかと、最近とても興味が沸いて来ました。
ナショナルトレーニングセンターでは、どんな練習をしているのでしょうね。すごく興味が有ります。
もしかして、実射だけなのでしょうか？そんな事は無くて、何かあると思うのですが、とのかく、最近凄く気になっています
実射・・・・・・少なくとも、私が最初に入ったクラブでは、実射以外教えてもらえませんでした。
ただ、最近は、色々話を聞いてみると、工夫して、自分なりの練習をしている人は少なからず居るようです。
最初の頃は、そんな話も聞けなかったのですが、逆に私が、けいはんなアーチェリーで教えてもらっている練習をし始めてから、興味を持つ人から何してるのと言われるのがきっかけになって、自分はこんな事していると聞く事が多いです。
さて、なんで、こんな話を書き出したか・・・・・・
昨日、テレビで、青山学園大学がどうしてあれほど駅伝が強くなったかという番組をしていました。
細かな内容は、置いておきますが、びっくりしたことがあります。
昔に陸上競技をしていた私からすれば、ちょっと衝撃でした
短・中距離と長距離と言う違いはあるのかもしれませんが、少なくともテレビで流れていた、長距離(最強の駅伝チーム)選手は一切筋トレをしないそうです。
鍛えるのは、体幹と心肺機能です。後は精神的な強さを高めるためのチーム作り。
時代が変われば練習方法も変わるんですね。
トップクラスの陸上競技選手で筋トレをしないなんて時代がやって来るなんて、考えもしませんでした。
しかし、それで結果が出ている訳ですから、それが正しいという事です
それだけ、スポーツのトレーニング内容は変わるという事です。
一方で、変わらない事も多々あります。
野球選手で、基本的な素振りやキャッチボールをしない選手はいないでしょう。基本的な動作の繰り返し練習こそ、試合でも無意識に正しい動作を行うため、そして、歪の修正ため、基本中の基本の練習です。
上級者、レベルの高い人程、体は歪んでいく事をよく知っています。動きのあるスポーツでさえ歪は大敵ですが、的競技に体の歪は致命傷です
それじゃあ、アーチェリーの練習は？と、最初の疑問についてです
アーチェリーにとっての最新のトレーニング方法とは何なのか？
アーチェリーにとっての、素振りやキャッチボールのような練習方法は何なのか？
まず、トレーニングについて、考えてみます
アーチェリーに、姿勢制御が重要でないと考える人はいないと思います。
よって、高度な姿勢制御を行える体を作る必要性が有るのは、言わずもがなです。
それじゃあ、どんなトレーニングが必要なのか・・・
けいはんなアーチェリークラブでは、姿勢制御に柔軟性は欠かせないと教えてもらっています。
実際、実射を行っても、疲れて張ってきて姿勢を乱すのは、体の固い部位からです。
また、厄介な事に、この乱れや歪は、自分では気がつき難いです。
一日の射の中で歪んで行ったり、長い回数・日数を続けることで歪んで行ったり、その歪を起こしにくくするためにも、自分の体の基本的な状態をいつも作っておけるようにしなければならないと思います。
姿勢制御には、やはり体幹トレーニングが大事でしょう。
今は、情報が沢山あるので、体幹トレーニング自体がメジャーで、色々な方法を確認することが出来ます。
その中から、自分に足りていない、強化が必要な部位のトレーニングをチョイスして行えばいいと思います。
私は、幸運にも、けいはんなアーチェリークラブのスポーツ医療チームに、月一で体の状態を診てもらいながら、何処の部位をどのようにトレーニングすればいいか確認しながら行うことが出来ます。
しっかりトレーニングすれば、効率よく体を作っていくことが出来ます。後は、いかに自分がさぼらずにトレーニングできるかです。
打つのは楽しいです。地味なトレーニングは、楽しくないものが殆んどです。
しかし、しっかり目的意識を持って、毎日きちっとトレーニングしないといけないと思っています。
次に、野球や他のスポーツのような素振りだとかキャッチボールのような基礎練習は、どんなものなのか考えてみます
これは、体幹のトレーニングなどは、必要だと思っている人でも、アーチェリーの場合は、あまり考えた事が無い人が多いのではないでしょうか。
私は、けいはんなアーチェリークラブのレッスン以外で、この手の練習方法や、情報を目にしたことがありません。
素振りやキャッチボールを、どれだけレベルが高くなった選手でも毎回きちんと行うのは、そのスポーツにおける、正しく体をコントロールする能力を高めたり維持するためです。
ですから、単に数だけ行っても全く意味がないどころか逆効果になります。
しかし、スポーツにおける体の使い方を、出来るだけ単純化した基本動作の正しい反復は、あらゆるスポーツの上達やレベル維持に必須の作業であることは否定しようがありません。
こういったトレーニングに重要な点は、そのスポーツにおける基本動作を単純化した動作を反復するという事です。
野球なら、素振りやキャッチボール、サッカーならドリブルになるのでしょうか？
アーチェリーはと考えた時、弓を使って行う実射は、結局試合と同じ、全ての動作を一度に行う作業になるので、基本動作を単純化させたと言えないですね。
せいぜい、近射で的紙を設置しなければ、エイミング・狙うと言う作業は省く事が出来るので、多少は動作を単純化させた事になるのでしょうか？
フォーマスタ等のトレーニング補助器具を使った練習も、射を単純化させた練習と言えるかもしれません。
もっとシンプルに弓を持たずにシャドーシューティングや、ゴム引きもかなり単純化させたトレーニングと言えるのかもしれません。
けいはんなアーチェリークラブでは、レッスンに参加した一番最初に、ゴムボールとゴムチューブを使った動作練習を教えてもらいます。
ちなみに、ここで言うゴムチューブの動作練習は、いわゆる射の形を模したゴム引きとは違います
実は、これが、アーチェリーにとっての素振りのような基本練習ではないかと、最近分かりだしました。
それと言うのも、最初の頃は、アーチェリーに必要な動作を出来るようにするためだけのトレーニングだと思ってしまっていたのですが、これが、結構奥が深くて、自分のレベルが変わる事で、この基本練習の重要性がどんどん分かって来た感じです。
レベルに応じて、意識する部位や、意識の持ち方が変わったりします。
単純な動作だからこそ、素振りと同じで、意味が有る練習にするのか、無駄な練習にするのかは、やり方次第でもある訳ですが、考えて行うと、これ程有用なトレーニングは無いように思います。
けいはんなアーチェリークラブの先輩の中にも、何度も何度もゴムボールとゴムチューブの重要性に、新たに気がついて行くと言っておられる方も居ます。
私は、この単純なゴムボールとゴムチューブの動作が正しく出来ているか、指導員の方に何度も確認してもらいながらここまでやって来ました。これからも、やり続けます。
けいはんなアーチェリークラブ以外でアーチェリーをやっている方が、勿論、世の中大多数な訳ですが、皆さんは、どんな基本練習をしているのかと、最近とても興味が沸いて来ました。
ナショナルトレーニングセンターでは、どんな練習をしているのでしょうね。すごく興味が有ります。
もしかして、実射だけなのでしょうか？そんな事は無くて、何かあると思うのですが、とのかく、最近凄く気になっています
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