昨日、近所のクリニックに胸痛の診察に行ったんだけれど
そこでも気がついたことは聴診器を当てる時に女性の場合だと
ほとんど服の中に聴診器を入れて診断するということだった。
60歳を超えた母親の場合でも
聴診器を当てる時に腕のひじの裏の静脈の
あたりに当てて判断していたのである。
私の過去の記憶を思い返すと
大学生の頃に病院に行くと聴診器を当てる時は
服をたくし上げて胸元を全開にしていたような
気がする。
おそらく医師の間でも女性に聴診器を当てる時に
胸を全開してしまうとセクシャリティの問題があるからという
ことから全開をしないようになったと思われる。
確かに患者が感潜って訴訟を起こしたりすることを考慮するれば
服を脱がせないというのは妥当な判断かもしれない。
もう一つ、実は気がついたことがある。
それは子宮がん検診を受けた時に問診票に
処女であることを記入したら器具を挿入する場所が
肛門になったことだった。
もしかして、非処女と申告していたら別のほうに
エコーを入れられていたかもしれない。
おそらく処女膜が云々とかいう問題を考慮しているのでは
ないかと思われる。
でも、母親が病院で入院している時は
男性の先生が胸襟を全開状態の母親を
聴診器で診察していたので入院してしまった
患者さんに対してはまだ大雑把なのかもしれない。
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