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2017年03月04日23:00

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ウルトラマン80 30周年記念“奇跡の”ファン感謝祭 イベントレポート その2

!!この日記は、2010年10月9日に、新橋の博品館で開催された、表題のイベントの内容をまとめたものです。

mixi内部からみんなの日記に公開範囲を広げるにあたって、内輪的な物言いをしていた部分や、デリケートと判断した部分などは編集しています。

また、イベント、ならびにレポート執筆から6年半ほど時間が経過していることもあり、この時点での自分の認識や、現在、公になっている事実などが異なる可能性があることをあらかじめお断りしておきます。

以上の部分を踏まえてお読みください。!!


いや、しかし、マグマ星人の「今日は、萩原さんはヒョウ柄のタイツじゃないんだ」発言の6年後、2016年に、超新星30年同窓祭、なる超新星フラッシュマンのイベントで、本当に、ヒョウ柄タイツを履いた萩原女史を見ることになるとは思いもしなかったなあ。
ちなみに、超新星30周年同窓祭のほうで、萩原女史は、これを履いて家を出るところを、自分の娘さんに見つかり、二度見されたとか。

と、いうことで、80イベントに話を戻す。

以下、当時の文書

当時の日記タイトル「さすが!萩原佐代子は強かった(ウルトラマン80 30周年記念“奇跡の”ファン感謝祭 個人的徒然雑記その2)」

萩原佐代子女史。
個人的にはダイナピンクであり、フラッシュマンのレー・ネフェルの人。
自分個人が初めて見たのが、2005年の赤祭で、だったかな?
その時は「俳優を辞めて、3児の母になって、保険の外交員をやっていて、なおかつダイナイエロー役の時田氏と、AEDの指導をやっている」くらいの話しかしなかった。

そして、去年。超新星祭なる、フラッシュマンを演じた俳優を呼んで行うトークショーで再び萩原氏を見た。
この時の萩原氏は(レー・ワンダ役の)広瀬(匠)氏をいいように嬲る、完全などSキャラだった。

そしてそれは、本人の芸風となったのか、今回のイベントでも如何なく発揮されるのだった。

さて、イベントはなおも続く。

はけたマグマ星人とウルトラマンナイスに代わって出てきたのは、DVDの解説も書かれた沙倉龍一氏。UGMの広報官、セラの格好で登場。…失礼ながら、これがまた激似で。ご本人も笑いながら「UGMの制服は入らなかったけど、セラの格好なら何とか…」と言う。

そして、いよいよ長谷川初範氏と萩原佐代子氏が登場する!

長谷川氏が登場して起こる「先生ー!」コール。やっぱり、本当に80は先生だったんだなと再認識。

…ところで、どうでもいいけど、無意識に周囲に引っ張られて自分も長谷川氏を「しょぱん、しょぱん」と呼んでいた。でも、本当はやっぱり漢字の読みどおりの「はつのり」なのね。クセがいつ抜けるかわからないけど、意識して矯正するようにしないと。まあ、周囲には実際「しょぱんさん」でほぼ通じているからいいのかなという気もしないでもないが。

あと、今、何となく記憶中枢から出てきたのが、これまた15年くらい前のウルトラマンの特番(ティガの放映前先行特集的なものを含んでいたと記憶しているが)。確か、伊集院光と早坂好恵と、佐竹雅昭がウルトラマンを紹介していく番組で、その中で、「ウルトラマン80は、みんなもよく知っている人だよ」と誰かが言って、それに誰かが驚いたように「ああ、ひょっとしてショパンさん!?」と返したのが凄く印象に残ってる。ってか、ビデオに録画した覚えもあるのだが…。

閑話休題。

さりげなく、当時ポピーから出ていたブライトスティックの玩具が置かれた机を前に、長谷川氏と萩原氏が座り、トークが始まる。

まず、30周年でイベントが開催された今の気持ち。

長谷川氏はまず「30周年、集まってくれてありがとう!」と挨拶した上で「お陰でというのも変だけど、30年経った今でも俳優をやっている」と答える。
萩原氏は一言「主婦でございます」

…えー、凄くツッコみたかったです。「貴様のようなババアがいるか!」と同じ声色で「アンタのような主婦がいるか!」って。
数日前に萩原氏の細かなプロフィールを確認するためにざっと検索をかけてみたり、80のDVDを見直して星涼子のスクリーンショットを撮影したり、スーパー戦隊画報を引っ張り出してきたりしていたんだけど、この時期よりも今の萩原氏の方が明らかに女性としての魅力が高いんだよね。これで3児のお母さんwith主婦ってのがマジ信じられない。

「ユリアンが出てくるところからみたら、30年の時間が経過しており、自分が50代になってしまっている。(自分自身の50代の姿なんて)考えもしない」と長谷川氏。

で、ユリアンの話。
ユリアンは本放映当時18歳で、ツルツルな顔で、長谷川氏曰くタマゴのような印象だったという。

で、萩原氏の方は、実は本放映当時、長谷川氏と仕事以外で絡むことはほとんどなかったらしい。
と、いうのは、萩原氏は本放映当時まだ18歳。それに対して長谷川氏は有名人だから(これが、ソースが見つからないことの一つ。講談社のウルトラマン大全集にも、長谷川氏がウルトラマンになったのは、TBSプロデューサーの意向と、当時バラエティ番組などで徐々に長谷川氏の認知度が上がってきていたからだ、みたいなことが書かれているから、萩原氏の証言はそれを裏付けることになるんだろうけど、じゃあ、具体的に長谷川氏が出演し、名を上げていたバラエティ番組は何だったの?って話になるんだよね)。

逆に、長谷川氏の側も、「グラビアモデルが来るから何をしたらいいかわからなかった」のだそうだ。・・・えー?でもそうすると、石田えり女史はー?

ところで、この日は割とシャレにならない激しい雨が降る日だったのだが、そんな雨の中、長谷川氏は誰も来ないのではないかと思っていたという。まあ、蓋を開けてみれば会場は熱気ムンムンだったワケだが。

萩原氏の今の気持ちはというと。
「あっという間(の30年)。こんなに年を取るとじゃ思わなかった。客の入りは心配だったが、長谷川さんがいるから大丈夫だろうと思っていた」と。
えーっとさあ、超新星祭の時も思ったんだけど、萩原さんって年を取ったように見えないんだよね。それどころか、先述の通り、下手をすると今のほうが却って綺麗に見える。マグさんが指摘していた通り、これは本当にリー・ケフレンあたりに遺伝子改造手術を受けたのではないか?と本気で思うのだった。

ここで一旦つづく。
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