来たね! 来たよ!
というぐらいの企画だと思う。
朝食200円。は、 これはもうコンビニが提供する最終段階のサービスではなかろうか?
おおよそ、外食産業の中でこの価格で太刀打ちできる店舗はほぼない、と感じる。
立ち食いそば屋、がある程度対抗できそうに感じる人もいるかもしれないが、
200円で朝食を済ませよう、と考えている人に対してはちょっと無力な感じはする。
やれるとするなら、「おにぎり2個 + 無料のお茶」 みたいな感じだろうか?
でも、それは採算ライン割っちゃうんじゃないかな?
自動販売機のホットドリンクなどが、おおむね130円程度だから、実質的な価格でセブンイレブンが優位に立つ。
勿論、お茶は自分で作ってくる人いるだろう。
例えば、水筒で持ち運んでいる人や、職場に給湯システム(電気ポットとか)があって、自分で作る人などは、ドリンクまでは必要ないと感じるかもしれない。
でも、その層すら取り込めるのではないか? とさえ思う。
もっとも、そうやって客を取り込んでも大きな利益にはならんだろう、とは感じる。
戦略的には、新聞や雑誌の販売、その他雑貨などの売り上げ増加など、飲食物以外の物の売り上げを伸ばそうという狙いだとは思う。それにしても、まず客に来店してもらう事が大事だから堂々とサービスを立ち上げてきたのではないか?
この状況で打撃を受けるのは? と考えた時、朝から営業しているマクドナルドとか、朝食のサービスで少しでも売り上げを稼ごうとしてるファミレスなどが考えられる。
もう少し価格帯の上になる喫茶店などは最初から競争相手にはなっていないのかもしれないけど、300円ぐらいでモーニングサービスを提供しているところはどうなのかな?
どうなるんだろうね、経緯を見ていきたいところ。
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セブン-イレブンが「朝セット」 コーヒーとパン200円で
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=4454371
セブン-イレブン・ジャパンは2月28日、朝の時間帯にコーヒーとパンをセットで割安に販売する「朝セブン」を3月8日から3月31日まで実施すると発表した。
【拡大画像】
午前4時〜11時に、セブンカフェのホットかアイスのレギュラーサイズ(各税込100円)と、カレーパン(税込138円)など8種類のパン(地域によって異なる)1つを、セットとして200円(税込)で販売する。
気温が上がって朝の活動が活発になる3月に合わせ、時間帯に着目した新たな取り組みとして実施する。「多様化する生活や社会の環境変化に対応し、より一層『近くて便利』な店を目指す」としている。
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