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2017年02月19日22:59

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姉と母


 実家に帰ると、大河ドラマの後に、スケートを見ている姉と母がいた。
 
 母は、一人演技が終わると、「点数見ておいて」 と姉に言ってから台所に立つ。

 個人的には、何が面白くてスケートを見ているのか良く分からないが、 
 二人の様子が面白くて、後ろで寝転がって、一緒に見てみた。

 最後まで見てみるとわかるが、確かにチェンと羽生は他の選手より一段上手なのは明らか。フリーを見る限りでは羽生の勝ちだと思った。
 これは、単にチェンがトリプルループを三回やったので一回は無得点になる、という計算上の話。SPは見ていないので、総合でどうのは何も分からない。

 チェンの最後の演技が終わった後、二人が画面に食い入るように前進していったのは笑った。そんなに近づかなくても、点数は変わらない、って。


 実家には新聞(朝日新聞)もあるので、演技の合間に、A級順位戦の棋譜なんかを読んでいた。渡辺竜王って、やっぱり竜王だなと感心するような指しまわし。

 テレビも新聞もあって、「文化的な生活」を送る家族は、ある意味うらやましくも思うが、テレビはシステムを組むのが面倒なのでやる気はしない。新聞は溜まった新聞紙の処分が到底私の手には負えないのは分かっているので、やはり宅配を頼んだりは

 で き な い

 テレビのリアルタイムの放送の中には魅力的な番組があることも知っている。
 でも、リアルタイムは、自分の時間が束縛される。
 そして、じゃあビデオに撮ればよい、という考え方は、ダメなことも分かっている。
 数年前にDVDプレーヤーのハードディスクがいっぱいになってしまっていて、やはり撮ったら 「見ない」 ということも分かった。

 ハードディスクをジャンジャン買ってきて録画しまくるのだろうか?

 とか、思うと最初から見ない方が良いように感じる。
 他に娯楽はいくらでもあるのだから、別にテレビぐらいは無くても問題にはならない。


 今日は、随分暖かくなった、と感ずる一日だった。
 なぜ、はぶを 「はにゅう」 と読むのかは、羽生王将と紛らわしいからだろう、と勝手に解釈している。

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■羽生2位、宇野が3位 四大陸男子、17歳のチェン優勝
(朝日新聞デジタル - 02月19日 15:28)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4439901

 フィギュアスケートの四大陸選手権最終日は19日、韓国の江陵アイスアリーナで男子フリーがあり、ショートプログラム(SP)3位の羽生結弦(ANA)は206・67点、合計303・71点で総合2位だった。後半の4回転サルコーが回転不足になるミスはあったが、それ以外はほぼ完璧にまとめた。フリーでは今季最高を更新したものの、逆転優勝はならなかった。

 SP2位の宇野昌磨(中京大)は187・77点、合計288・05点で総合3位だった。冒頭の4回転ループは着氷したが、後半のトリプルアクセル(3回転半)ジャンプで転倒するなどミスが出た。

 SP首位で17歳のネーサン・チェン(米)が204・34点、合計307・46点で首位を守り、優勝した。

 SP11位の田中刑事(倉敷芸術科学大)は合計220・18点で13位だった。

     ◇

 ▽男子最終成績 (1)ネーサン・チェン(米)307・46点(SP〈1〉103・12点、フリー〈2〉204・34点)(2)羽生結弦(ANA)303・71(〈3〉97・04、〈1〉206・67)(3)宇野昌磨(中京大)288・05(〈2〉100・28、〈3〉187・77)(13)田中刑事(倉敷芸術科学大)220・18(〈11〉77・55、〈13〉142・63)

     ◇

 〈男子13位の田中刑事〉「攻めの気持ちでやろうと思った4回転がうまく跳べなかった。動きと気持ちが合っていなかった」
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