先日の日記で音楽CDからwavファイル方式でPC内に取り込むと、CD内のデータがストレートに取り込める裏返しで、その中に元々入っていないジャケット写真や曲名は表示されないのは当然と書きました。
ところが、音楽ファンは音楽ソフトをジャケット写真とともに記憶していますし、いちいちCDケースを取り出して、かかっている曲の曲名を調べるのも面倒ですね。
そこで、再生ソフトをSONYのXアプリを使うことを提案申し上げたいです。
ダウンロードは無料です。
取り込み方式をwavと指定。
CDをドライブに入れれば自動的に取り込みながら、高速で12音解析。
その曲が何て言う曲か、そうして全体のアルバムが何か特定してネット経由でジャケット写真を拾ってきて一緒に登録してくれます。
逆に言うと、Xアプリ以外で取り込んだwavファイルをXアプリに読み込ませた上、上の12音解析アイコンをクリックすれば、それらのジャケット写真と曲名を探して関連付けてくれるわけです。
バックアップは、簡単には別媒体にコピーペーストですが、wavの場合はこの時点で関連付けられたジャケット写真、曲名が切り離されてしまいます。
ジャケット毎となれば上のXアプリ内のバックアップ機能を用いれば、ジャケット アルバム名 曲名 ジャンルらすべての関連情報毎バックアップできます。
ただこのバックアップデータはXアプリ独自のものなので、他の再生ソフトでは読み込めないことに注意です。
慎重派は通常のコピペとXアプリのバックアップ機能のダブルで別媒体に保存しておけば安心ではないでしょうか?
次回はXアプリ独自の高音質化技術の活用例を申し述べます。
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