皆様、お今晩は。先日、HULUにて『ザ・パス』ファースト・シーズン全10話を鑑賞致しました。
エディ・レーン(アーロン・ポール)と妻のサラ(ミシェル・モナハン)は2人の子供と共に何不自由なく、幸せな暮らしを送っている。そんな幸せな生活はある信仰によって支えられている。誰しもが抱えている心の闇を「光」で導いてくれたその信仰は、彼らの中で大きな意味を持っている。新興宗教団体 The Meyerist Movement は哀しみを抱える人々に耳を傾け、そして魂に触れ光を照らす。そんなある日、脱退した女性から団体の恐ろしい事実をエディは聞くことになる。
話的には上記の通りなんですが、実にこのドラマ丁寧に作られておりまして絶対的な善も悪も無くて、物語そのものも強引に結びつけようとはしていないのであります。よってこのドラマを観て猛烈なカタルシスを得たとか時が経つのを忘れるとかではなくて、確かにそんな事あったよなぁ……的な諸行無常と申せますか、観るものにその判断を委ねているところがかなりあります。
自分的にはもう少しメリハリが効いていて、どこか落としどころを付けて下さった方が好みであったとは申しますが、久々にアーロン・ポールさまのイケメンぶりを眺められただけでも良しとしましょうか?
https://youtu.be/3XEGB30Hq7Q?t=9
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