mixiユーザー(id:21100113)

2017年01月29日10:28

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はぐれ者同士のもたれ合い・・・

「駄々っ子クレイジー・トランプ」と「我儘英国のメイ首相」が顔つき合せて何やらひそひそ相談したそうです。
曰く、「米・英二国は特別な関係」だそうで、此れは、人種、言語、を共通とする第二次大戦時のチャーチルの言葉だそうですが、何だかハミダシ者同士の良からぬ談合の様に見えてしまうのは、私の僻目と言う物かもしれません。

此の所、トランプ氏は矢継ぎ早に「大統領令」を連発して、その独裁ぶりを発揮して居ますが、横暴な、そして議会を無視した振舞いは、かってのヒットラーを彷彿とさせます。
成る程、アメリカと言う国は此れが真の姿と言う事で、今迄はシコメ(醜女)の厚化粧だったと言う事なのでしょう。

考えて見れば「アメリカ合衆国」と言う国の成り立ちからして、非常に暴虐な手段で国が出来たと言う事から、今更驚くに当たらないと言う事なのでしょう。

次なる標的は「Japan」と言う事ですが、自・公政権は又しても属国主義に押し流され、此れ以上譲歩を出来ない状態なのに、ギリギリの所まで譲歩する様な気がしてなりません。

民進党も、亜流自民の様な政党で、言ってみれば同じ穴のムジナですから、対米外交能力はほとんど期待できません。その他の野党それぞれも皆“ミニ自民”のようなものですから頼りに成りません。強いて言えば共産党のみが「対米従属性を持って居ない」と言えるのではないかと思います。

所が共産党は不幸にも我が日本では根強い拒否感と嫌悪感を待たれて居て、その議席を伸ばす事は非常に難しい現実が有り、与党を脅かす所までは行っていません。

そんな事で今の処「安倍自民一強」の政界地図で、アメリカの奴隷同様の外交の下で日本の外交が進められています。
残念ながら、此れも選挙の度に“自・公政権”を存続させている民意ですから致し方ありません。

此の度の、「トランプ大統領誕生」のアメリカの選挙が示す様に、選挙による議会制民主主義が「制度疲労」を起こしてしまって、 “資本主義経済”をスムースにと言うか公平に運営するシステムとして役に立たなくなっている、と言うのが現代の悲劇です。
此れを是正する新しいイデオロギーは産まれて居ませんし、その誕生を見る希望も見いだせていません。

其処に、此の度のクレイジー・トランプの誕生で、その独裁ぶりから、世界は益々混沌とした状態成りつつあります。
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