仮面ライダーのMOVIE大戦と、ジュウオウVSニンニンを見てきた。
MOVIE大戦は、全体的に描写不足だと自分は思うんだ。
ゴーストが、一度パックマンに食われて、変身不可能になって、でも、その後気合で変身可能になるくんだりとかは、そんなんでいいのかよ、と思った。ドライブ&鎧武の時とやってること変わりないじゃん。そこに「どうして復活できたのか」がないと、ちょっとご都合主義的すぎるかな、と。
あと、晴人が敵を騙して、アジトの真正面で永夢たちを迎える展開も、雑だったと思う。
あと、毎年恒例の装備交換が、クライマックスじゃなくて中盤だったのも妙に印象的。
で、ジュウオウVSニンニンの方でも思ったんだけど、
何も知らずに強敵と戦う→苦戦or敗北→再起→精神論?で変身手段復活→追い込み→どんでん返し→絶体絶命→気合で奇跡が起きる→逆転
って展開がルーチンになっちゃってて、見ていてちょっと消化不良気味になるんだよね。優勢→劣勢の流れを何回繰り返すんだよって。
言うても、バリバリ坂本節のアクションは見ていて面白かったし、永夢のバック宙も、「おお、こんなことできるのか!」と驚いた。
事実上進ノ介まで入れてのトリプル主人公だったと思うけど、みんなドライブ好きすぎだろ。
ニンニンVSジュウオウの方は、そつなくまとまっていたと思うけど、同時に、せっかくゲスト出演してくれたレッドファルコンの活躍的描写が一切なかったのが残念。
 
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