画像は京都市文化市民局のサイトより拝借したロゴマーク。
表題の通り、今年（2017）は、二条城での大政奉還から１５０年の節目の年にあたります。
そこで、京都市が音頭を取り、賛同を得られた全国の自治体と共同で、『大政奉還１５０周年記念プロジェクト』が行われます。
担当部署は、元離宮二条城を管理している、文化市民局です。
（以下コピペ）
平成２９（２０１７）年は、二条城において、徳川慶喜が朝廷への政権返上を表明した慶応３（１８６７）年の「大政奉還」から１５０年を迎えます。
この機を捉え、京都市をはじめ幕末維新に京都で活躍した先人たちと縁を持つ都市が相互に連
携・交流を図りながら、以下を目的とした記念事業を実施します。
�� 幕末、京都で活躍した先人たちの歩みを、近年の研究成果を踏まえ、改めて再評価。
�� 幕末維新をテーマとした文化・観光等の振興。
�� �´△鯆未犬拭崚垰坿嶇�携による地方創生」のモデルの構築。
本プロジェクトを通して、国の将来を案じて行動した先人たちの歴史に学び、地域でつながり
ながら，未来に活かす取組を進めてまいります。
（コピペ終わり）
京都市中京区二条城町５４１にある元離宮二条城では、２０１７年１月１日〜４日は、年末年始特別公開として、通常よりは時間を短縮し公開範囲も狭くはなりますが、休まず開城しています。
上記４日間は、
開城時間
１０:００〜１５:００受付終了１６:００閉城
入城料
４００円
和装で無料
公開範囲
庭園
御殿は非公開
元離宮二条城は、１６０３（慶長８）年徳川家康が造営、３代家光が増築を行い１６２６（寛永３）年に現在の規模になります。
東西約５００メートル、南北約４００メートルに塁を築き濠をめぐらしてあります。
１８６７（慶応３）年１５代慶喜が大政奉還の意志を表明しました。
現存する二の丸御殿（国宝）は６棟からなる武家風書院造です。部屋の障壁画は狩野派の名作です。彫刻、飾金具を含め桃山文化の粋を伝えています。二の丸庭園（特別名勝）は小堀遠州の作です。
本丸御殿は天明の大火（１７８８・天明８）で焼失しています。現在の建物は京都御苑内にあった九桂宮御殿を移築したものです（重文）。
１９９４（平成６）年１２月、「古都京都の文化財」として「世界遺産条約」に基づく世界文化遺産に登録されました。
元離宮二条城は、通常は、
開城時間
８:４５〜１６:００受付終了１７:００閉城
休城日
１２/２６〜１/４
１・７・８・１２月の毎週火曜日
（定期的な休城日を設けて、御殿や障壁画など文化財の維持・管理に充てています。）
入城料
６００円
二の丸御殿内の写真・ビデオの撮影は禁止、城内での一脚・三脚の使用はご遠慮ください。
元離宮二条城東大手門（入城受付）へは、
地下鉄「二条城前（にじょうじょうまえ）」駅１番出口〜北へ徒歩約３分。
市バス９・１２・５０・６７・１０１「二条城前（にじょうじょうまえ）」停留所〜すぐ。
市バス１５、京都バス６１・６２・６３・６４・６５、「堀川御池（ほりかわおいけ）」停留所〜北へ徒歩約５分。
市バス１０・９３・２０２・２０４「堀川丸太町（ほりかわまるたまち）」停留所〜南へ徒歩約８分。
駐車場は整備工事の為、現在閉鎖中です。自家用車の方はパーク＆ライド
http://www2.city.kyoto.lg.jp/tokei/trafficpolicy/kankochi/index.html
パーク＆ライドとは、自家用車は混雑する市街地には乗入れず、高速道路出口付近など離れたところに駐車して公共交通に乗り換えることです。
大政奉還１５０周年記念プロジェクト
http://www.taiseihokan150.jp/
世界遺産・元離宮二条城
http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/nijojo/index.html
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