ブログや、こちらの公開制限の日記などでは、
先日太平洋フェリーを往復利用したことを書きました。
あの旅行記の中で補遺といいますか、
書けなかったこと、書かなかったことがありますので少しここでまとめたいと思います。
総じて言えば、船旅は思ったより充実しています。
長時間乗っていると退屈しないかと言われますが、退屈したことはありません。
というか、退屈するような過ごし方をすればそうなるでしょうが、
何かのイベントを楽しんだりすれば、退屈どころではなくあっという間と言えるかも知れません。
日の出に始まり、朝食、昼食、午後の僚船との行き違いやコンサート、
夕食のあとはラウンジでのコンサート、最後は大浴場で入浴したり・・・
1日という単位で言えば、そんな過ごし方でした。
この他にも、スマホで今どこを航行しているか確認したり・・・。
ちなみにスマホは客室では総じてつながりにくかったです。
その状態で客室にいるとバッテリーを消耗するので、
電源を切るか機内モードに入れるなりして消耗を減らすのも手でしょう。
逆にパブリックスペースはまだつながりました。
必要な操作はここでやったという感じですね。
あと、揺れはその時の運次第ということもあるかもしれません。
行きはピッチング(縦揺れ)が強い海域もあり、
乗り物酔いなどほとんどしない自分でもさすがに気分が悪くなる時もありました。
帰りはあまり揺れず、精神的な余裕もあってか全くと言っていいほど酔いませんでした。
というわけで、
長距離フェリーもなかなか良かったです、と言えるかと思います。
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