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2016年12月22日08:19

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..........眠い

黒砂糖を溶かした水でも吸わせた綿のような空。ほぼパーフェクトに設えられた空腸の中からは肌身に感じることは無いが、曝せば身を切るよう。手前に植えられた灌木の静止具合から、風はないことはわかるのだが、わりと近い位置にある山の稜線のやや上空あたりを鳶らしきがふらふらしている。冷気というのは羽根で捕らえるには空気の粒が鋭過ぎるのだろうか。そういえばもうすぐ冬至。曇っていることもあるのだが、今が一番暗い朝なのかも知れない。

なぜか紅葉しない森がある。申し訳なさ程度に黄ばんだり、錆びたように赤らんだり。とはいえ基調は緑。そんな風景を目にして改めて思う。世の中にあるのは色づく木々だけではない。同じ土壌から養分を吸い上げていても常に葉を漲らせていたり、落葉したり。その葉が丸かったり、鋭かったり。山の頂、斜面、陽が当たる場所、当たらない場所。それらが季節毎、場所ごとの色合いやらというのを作り上げている。それぞれの色形ちうのがその風景に宿命的に必要だ...ということなのだろうが、おのおのがその風景を構成しているものとして宿命的なのだろう。

そういえばクリスマス。2日後がイブ。3日後が本番。心あたたまる日本の習俗的行事。宗教ナイズされた行事だ、とかリアルな信者を侮蔑している、とか目くじらを立てることなく、心あたたまればいいと思う。コストコでパエリアと丸焼きチキンを、不二家でケーキを買い、メガドンキでプレゼントを買おう。チキンはKFCでもいい。近所のドラックストアで買い忘れたダイエットコークでもピッキング。暗いたりなければサンタにピザでも配送してもらえばいい。概ねの宗教が諍い憎悪というのを否定しむつみ合うことを推奨しているのなら、これほそ宗教のドグマと目的を同じくする行事などあるだろうか。

とはいえまずは、目の前の仕事をやっつける..だ。昨日は個人的にちょっとした制作物を夜中まで作っていた。最近12時までは意識を落とそう(つまり寝る)と思い立ち、実際ここ1週間くらい実勢してきたのだが、昨日は12時を大幅に超えてしまった。長時間睡眠に慣れていただけあり、久しぶりの短い夜の明けっぷちだったりする。かなり頭はもやもやするのだが、そんなコンディションを加味してくれるほど、師走の慌ただしさは生半可ではなかったりする。

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