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2016年12月22日07:17

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岡山探訪 第242回 天瀬侍屋敷跡

「天神山城跡」探訪の続編です。
最後の下山ルートは「本丸」から真下に降りる事にした。
この麓には「天瀬侍屋敷跡」の遺構があるようだ。
ここは天神山城の南麓、標高50mから100m付近の山腹にかけて石塁や石垣で造成した「壇」が築かれている。

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↑(TOP左画像)
「本丸」の真下から降りると周辺に石垣が至る所に残っている。

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「空堀」

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なだらかな坂が続く。
登山時の急斜面と違ってこのコースは比較的歩き易い。

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至る所に石が散乱している。

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「ぐるみの段」
ここから各所に平坦地が広がる。
天瀬侍屋敷は山腹の東側に上の壇・中の壇・下の段、西にぐるみの壇、土壘の壇と大きな壇が築かれており、側面には石垣が点在している。

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「中の段」

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ここで奇妙な石垣の配列を発見する。
東西に約50m
壇の側面(水平面)に石垣が点在している。

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さらに西側は垂直方向に石塁が伸びて、斜面に沿ってなだらかに繫がっている。
また、囲まれた内部にも「壇」が築かれているようだ。

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「天瀬侍屋敷」見取図看板
この全体図を見るとよく分かる。
「壇」と称する平坦地が並び、その真下を囲うように石垣が積まれている。
山城の麓にこれだけの屋敷跡が広がり、直角に連なる石垣が残されているのは全国でも非常に珍しい。

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↑(TOP右画像)
「旧片上鉄道のサイクリング道」
「天瀬侍屋敷跡」を抜けてやっと山麓を脱出した。
ここは最初に登城を始めた岩戸の登山口(天石門別神社)から南へ600mの位置になる。
かつて片上鉄道の線路跡が今はサイクリング道になっている。


さて、この日は朝の10時から登城を開始して下山したのはお昼が過ぎて2時になっていた。
何と4時間も山の中を散策していた事になる。
これだけ歩くと・・この後に近くのお店で昼食を・・何を食べてもおいしく感じたのは言うまでもない。

そして・・次の行先はここから北上して美作市の長福寺へ・・
ここには国重文の三重塔がある。
この塔建築の紹介は後日に・・・つづく。
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