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2016年12月14日22:28

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あに

■終末のイゼッタ 11話
イゼッタは寿命を削って戦うことを決意して、相手のゾフィーも身体が限界でボロボロな状態でいよいよ最終決戦に突入ですが、ホントに悲壮な戦いですよ。
元々バッドエンドになりそうな作品だとは思っていましたが、せめて生き延びてくれればいいですけどね。(行方不明扱いとかでもいいから)

決戦を前にしてのフィーネの名前呼びはいい展開でした。2人の深夜飛行デートが綺麗でしたよ。美しければ美しいほどに死亡or離別フラグも積み上がってる気もしますけど。

エイルシュタットの関係者皆がイゼッタを慕い心配してくれていますが、イゼッタの愛されっぷりを見ているとゾフィーの方はかなり可哀想に思えてきます。
王子以外にまともな味方を作れなかったのがゾフィーの不幸だったかと思いますが、相手役の性別の違いってのも大きいかもですね。百合…もとい女子同士の友情を暖かく見守ってくれる人達ばかりで良かったですよ。

■装神少女まとい 11話
決戦前夜回。きっちり尺を取って旅立ち前を描いてくれているのがいいですね。
まといと父だけでなく、ゆまちんやクラルスや他の人々も、それぞれ丁寧に描写してくれて入り込んでみることが出来ました。

まとい父は、やっぱり娘が退魔少女だと気付いてたんですね。(まあ状況証拠的に気付いて当然とも思えますけど)
娘の旅立ちを知ってしまって、それでも娘の前では泣かずに送り出すところは泣かせました。
父に買ってもらったとっておきの服で出かけるまといも良かったですよ。あの服消えちゃうんでしょうけども(^^;

超次元にまでいく能力は無いはずなのに、共に付いていこうとするゆまちんとクラルスがいいですね。おみくじを巡っての2人の会話は仲良くなったものだと微笑ましかったです。
ゆまパパと爺さんの会話やら、娘を応援するゆまママも、行きたいからいくのだろうとクラルスを送り出すカリオテもみんな良かったですよ。

ポチは黒幕…と言うか、ポチに取り憑いていた黒幕の狙いは、言ってることを信じるならば「まといを成長させて」「世界が滅びるのを止める」ことだそうで。
犠牲者も出ているし単純に良い人…と言っていいのかは甚だ疑問ですが、この世界を狙ってきたナイツとはやっぱり勢力というか目的が違う存在なわけですかね。
最終回でこの黒幕と戦う…ということにはならなさそうな感じかなと。
ポチ自身は別に何の自覚も無かったようで、あのとぼけキャラっぷりも見たまんまではあったわけですね。

これまでの犠牲者が救済されたのは良かったですよ。このまま忘れられてフェイドアウトだったら可哀想でしたし。

■夏目友人帳 伍 9話
夏目を引き取る前の塔子さんと滋さんの話。
基本的に本作はどれも良い話なのですが、今回も凄く良かったですよ。
夏目は本当にいい人達に出会えたなあ。

ラストで、塔子さんの馴染みのカラスに白いカラスが寄り添っているとの夏目の言葉に、素直に「良かった」と受け入れてくれる塔子さんが本当に天使過ぎでした。
自分がいなくなったら、あるいは滋さんがいなくなったら残された方はどうなるかと考えていた塔子さんだからこそ素直に受け入れてくれたのかなとも思えます。

初対面時のニャンコ先生への「頭の大きな猫ちゃん」な評価は、やっぱり塔子さんは優しいなあと思いました(笑)
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