今日、東日本大震災で津波被害を受け、運休が続いていた、
JR常磐線・相馬〜浜吉田間が運転を再開しました。
これにより、既に運転を再開していた小高(おだか)〜相馬間と、
北側の浜吉田〜仙台方面が直接つながることになりました。
しかし、運転再開と言っても、
正確には、このうち、駒ヶ嶺〜浜吉田間は、線路を内陸へ移設しての運転再開です。
旧路線の営業キロは18.2km、新路線は18.8kmあり、
来年春に郡山富田駅が開業する時までは、この路線延長による値上げはなされません。
しかし、仙台まで乗車すると運賃が上がる駅(日立木(にったき)や新地など)もあります。
逆に下がるケースもあるにはありますが・・・。
さて、いわゆる乗り鉄といわれる趣味の中で、「乗りつぶし」をしている人にとっては、
かなりの人が乗り直しの必要ありと判断するかもしれません。
もちろん、趣味の域のことですから、これが絶対だというルールが存在するわけではありません。
しかし、このように大規模に線路が移設されるとなると、
さすがに乗り直そう、というルールにしている人も少なくないと思います。
私もその一人です。
実はその乗車に向けて、
というか仙台方面で同じように線路を移設した仙石線なども加えて、
もう既に乗車計画ができあがっており、また移動手段等の手配も済んでいます。
その時を待ちつつ。。
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