再発売されたのが到着した。
早速HL5で聞くとハイのヒスノイズが聞こえない。リマスタリングで低減されたのか!?
しばらく聞いていたがこれはティールで聞かないと分からない。
2週間ぶりというかクラシックのCDをティールで鳴らすのは1年ぶりかも知れない。
ロクハンとチューナー2台を処分して少し部屋が広くなったのでサクサクとつなぎ換える。
いきなりそこそこ鳴ってしまうが2時間ほどウォームアップして繰り返し聞いている。
HL5だと分からなかったテープヒスノイズがはっきりわかる。
と言っても従来版CDよりも抑えられている気がする。
そして大事なことなのだがテープヒスが抑えられているということは高域の情報量がバッサリなくなっているのが普通だがどういうことか逆に増えているような気がする。
そういう相反する矛盾を乗り越えてこそのblue specCDだろう。
SNが良くとても1958年録音とは信じがたい。
奇跡の録音だ。
今まで聞こえなかった演者の物音が何カ所か入っていた。
ただ大事なのは音だけでなく音楽としてどうなのかなのだが聞きなれた通常版の一体感ある押し出しグルーヴ感とでもいうものが少なくなったような気がするところもあった。
それはまた通常盤と直接比較して見たい。
こんな名演・名盤・高音質盤がたった1700円程で構わないのか!?と不思議な感じ。
これは1万円で売らんかいSONY、バカかお前はw
15時前にバイクに乗るつもりだったのに聞き惚れて乗り損なったw
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