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2016年12月07日19:18

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羊かい

久しぶりに自宅に向かっている。実に6日ぶり。といっても自分にとってその呼称の場所がどこにあたるのかあやふやなのだが、最も頻度多く夜、躰を横たえる場所、とすると今現在の場所から更に2.3時間電車に揺られた場所ということになる。目ざめは悪い方だが朝起きて確認しますすることといえば、今何時か、という事よりそこがどこなのか。昼寝から目覚めた時すらマズそこで迷う。まったく羊飼いのような生活。

羊飼いには故郷というのがあったのだろうか。ちなみにいうと、ここで言う羊.....というのは仕事の種類ではなく、生業のこと。牧草を求めて旅の日々。産まれた落ちた場所も土に帰る場所も番地も無い草の上。すべての場所が特別でありあらゆる場所が特別でない。空間やら時間やら数字にできるあらゆる概念というのは無意味であり、必要なのは季節やらてんきやら。はだみで感じるモノ。先祖がそうなのか、暮らし向きが似ているかは知らんが、自分も最近数値的なモノへのリアクションが平べったくなってきた気がする。唯一敏感に反応する数字というのは年齢くらいか....

あとなん年生きることができるのだろうか。漠然と考える。もちろん若さが弾けどちらかといえば多少損なうくらいのハンドリングを必要なお年頃の頃には考えもしなかったのだが、これもまあある意味自分のみを持って感じたということになるのだろうかグダグダと減退していく体力やらを日々の所作やらActivityの中で思い知らされる。歳は取りたくないもんじゃ。

自分の親、自分の祖父母。はたまた歳の離れた親類縁者の老化の様をみて知ってはいたものの。所詮は他人話。知識レベル。自分でないということに関していえば近くの親戚も遠い國のおとぎ話も同じ他人のは話。こんなネガティブな話題を綴っているのも、スマホで打っているからか。何度打ってま話がはなぢになってしまう。



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