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2016年12月06日18:50

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佐賀の近藤喜文展

夏に広島は「筆の里」で開催されていた「近藤喜文展」。その後、佐賀に巡回になり、動員数貢献と、内容も気になったので11月29日(火)にちょっと行ってみました。
佐賀は博多から特急で約40分。割りと気軽に行けるのです。
行きの特急かもめはキスマイラッピングでした。
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会場の佐賀県立美術館へはバスセンターからバスで。佐賀のバスは様々なラッピングが施されて楽しいです。有田焼やバルーンフェスティバル等、名物が多いからでしょうね。
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こちらは美術館に隣接する県立博物館前。
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博物館の入り口には年代物の大砲が。
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とても綺麗な美術館で館内も広いです。
会期も終了間際とあってか平日なのに人も多い。きちんとした格好の年齢も高めな方々も多かったです。皆さん、熱心に見ていらっしゃいます。
展示内容は筆の里とほぼ同じ。詳しく比較した訳ではないのではっきりは言えませんが。
筆の里は割合コンパクトな会場だったのに比べ、こちらは広いので展示も間が空き気味。
個人的には、仕切りに暖簾を使ったりジブリクイズがあったりと、工夫に温かみがあった筆の里の方が好みではあります。

筆の里の展示については前に日記も書いたので重複は避けますが、近藤さんの絵はやはりすごいです。鉛筆のさらっとした線が何とも言えない。
初期の絵は「ルパン三世」の、踊る不二子くらいしか展示されていないのが何とも惜しい。
この辺は保存とか全くと言っていいほど考えられてない時期ですから。
いつか他の方々も含めたAプロの回顧展とかあったら嬉しいですね。業界に声をかければ何とかなるのではないでしょうか。
筆の里と同じ、若き日の近藤さんのスケッチブック等で展示は終了。失われたものの大きさにしんみりとします。

これは途中の記念撮影コーナー。背景画を使った大きな壁画も。
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博物館側から入って美術館側から出るという変則的な歩き方をしたようですが、これは美術館側のもの。
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暖かな良い天気の日で、青空に紅葉が映えて美しかったです。
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この後、佐賀駅に戻り、駅近くの西友で買い物など。佐賀に来るのは実はこれが楽しみだったりします。福岡は身近に西友はないので。
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