石川啄木の「一握の砂・悲しき玩具」を読みました。
先日古語辞典の事を日記に書いた時の通り、Qさまを観ていたらラスト問題に石川啄木の歌が出てきたので興味を持ち読み始めてみたのですが、まぁ、ほぼ8割がた愚痴ですねこれは(汗)
しかし、「東海の小島の磯野白砂に われ泣きぬれて 蟹とたわむる」など小さい頃に母に教えてもらった歌や、思わず「おぉ!!」っと感嘆してしまう良い歌、そして思わず吹き出してしまうものもあり、なかなかに楽しみながら最後まで読む事が出来ました(^-^)
ちなみに一番気に入ったと言うか、笑ってしまったのはこの「猫を飼はば、 その猫がまた争ひの種となるらむ、 かなしきわが家。」っという歌で、思わずうちのニャンコの事を思い出してしまいましたね(o^艸^o)
ログインしてコメントを確認・投稿する