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2016年11月21日10:01

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休みで倒れるか 倒れて休むか

11月になって休みがナイ...という訳でもないが今のところ2日しか休んでいない。11月の始めにとある試験を受けるたのと、中旬くらいにもう一日休んだ。試験はほぼ仕事。中旬ぐらいは知り合いのバースデーバーベキューパーティーに参加したのだが、食欲の秋にどストライクなイベントのようで、そんなことはなく、勝負パンツで決めて彼女を部屋に踏み込み、さあこれから、というところに、いきなり大量の手料理を振る舞われる感じ。だいたいが、ある程度の年齢になってものすごい量の肉を喰らうというのは、ものすごいとはいわないとしても、やや苦痛。しかも下戸なので、周りだけべろんべろんになる雰囲気というのも面倒臭い。トドメに巨大ケーキ(推定5kg)をひとり500g割当で消化器官にねじ込むという苦行もあり、仕事しているより疲れた。そして気がつくと11月もあと9日。

このまま12月。まったく休めず、忙しさハイピークに突入。というとかなり辛いのだが、あと1日仕事すれば勤労感謝の日(まさに感謝)そして、さらに1日会社に行けば、夢の3連休が待っている。クソ忙しいこの時期、たとえ話を口にするだけでも社賊扱いをされるであろう休みの取得。だが、申請し、人ってこんな表情を作れるものだ、と改めて人間の奥深さに痛みいるような、醜悪なツラをおがみながらも、取得。しかも月曜日は遅刻する、と公言し、現実逃避の旅に出る。行き先は中華人民共和国。

今年はそれでなくとも海外に行きまくっているので、なかなか衆目が痛く、ましてこの時期なので、不在の期間、まさか席が無くなることはないだろうが、ナニを言われるかわからない。また陰湿な連中もいるだろうから、ナニかしらのトラップを仕掛けられる可能性もある。が、そんなことを口にしていると、この国では休みは取れない。景気が良くなったせいか、仕事がないコトに対する悲壮感というのが薄くなり、どちらかといえば働かされている人の激烈さが目に余ってくる。ダメだなーこの人達、などと、申しワケないが侮蔑してしまう、平日から酒をあおり公営ギャンブル場でうだうだしているヒト達。が、たまには替わってみたいなあ、と思うこともある。そして、完全に替わってしまうことはムリだが、入れ替わってしまうリスクを取ってでも、休みを取ってリフレッシュしたいと思う。

ということで何しろ休む。忙しいとはいえ、やりたくないことはやらないし、やりたくない方法ではやらない(単純に好き嫌いという意味では無く)、というところを、比較的貫いているので、拘束時間は長いものの、蓄積されるストレス自体は少ないのカモ知れない。が、しかし、せっかくとった休みも、休み前最終出勤日数時間後にフライト&羽田着数時間後にミーティング、といった感じで、いつもの如く、働いていた方が楽な感じだったりする。しかしまあ、そんな問題ではない。休みを取ったせいで倒れるとも、倒れて休むよりは全然良い。

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