昨日の日記の続きです。
細見美術館を後にし京都市美術館で行われている「若冲の京都 KYOTOの若冲」展を観に行きました。
美術館の前まで行くと先程の細見と打って変わって物凄い人(汗)
嫌な予感がしながらも中に入るとやはり凄い人で一瞬どうしようかと迷ったのですが、取り合えず観たい作品もあったのでチケットを購入し早速会場内へ入って行くと、平日の午前中だとは思えない程の人だかりができていまいしたよ(>_<)
「これはちょっと厳しいなぁ〜(>_<)」っと思ったのと、展示されている作品が鶏や鯉など他のところで見た事があるものが多かったので、その辺りはもう諦めてチラチラと流し見ながら今回どうしても観たかった象と鯨図屏風の所まで行きました。
これは確かミホミュージアムの方で以前展示されていたと思うのですが、なかなか時間が取れず観に行く事が出来なかったのでようやく実物と出会えたのが嬉しかったですね(^-^)
しかし、そんな感動もつかの間で、やはり人が多過ぎて落ち着いて観る事が出来ない(>_<)
ここまで大きな作品だと少し離れた所から作品全体を観たり、気になった所を近付いてよく観察したりするのが面白いのですが、離れるともう人の後ろ姿しか見えなくなるので、観たかった作品だけにこういうかたちでしか見れなかったのは少々残念でしたね(´'ω'`)
その後も、百犬図や果蔬涅槃図といった良い作品もあったのですが、先程と同様に落ち着いて観る事が出来なかったはやはり残念でした(×_×)
取り合えず家でゆっくり見る為に図録を買い美術館を後にしまいした・・・・・・
文化博物館の大ピラミッド展はまた明日にでも書きますね。
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