はしごを外されて

　
はしごを外されて





　　頭の働かない人の、傍に避けて近寄りたくない。

　　大統領選挙をまじかに、頭のいい人・悪い人の典型を

　　見せつけられた。

　　大統領選挙は、老人の闘いだと思った、これが人口の多い

　　国だろうかと疑ったくらい。７０代です。





　　この先を信頼して、誰が歩めるかです。

　　病気で倒れたり、動けなくなったら後の祭りです。

　　最期の選択だと思います、考える頭がないのです。

　　個人だけでなく、組織も全く機能していません。





　　オバマがヒラリーに、後継されなかった。

　　初めての女性大統領を活かせなかった、次の機会はあるでしょうか。

　　彼女は、組織にいなかったように見えます。





　　任期を長くしたといったところで、自分が作った社会ではありません。

　　そこに組織が、存在しているでしょうか。

　　自己規制しない。任期をいくら延ばしたところで、誰も「組織」という

　　気構えを持っていないのです。

　　頭がないのです。





　　彼に、地震もなければ水害、津波もない。

　　土地の陥没も存在しないのです、つまり科学的思考がありません。

　　彼だけでなく、これが日本人の典型的な科学観なのでしょうか。

　　この象徴的な時期に、リニアモーターカーの儀式が行われました。

　　災害の発生した場合には、国が保証するのでしょうね。

　　災害をいくら繰り返してても、恥ずかしくない人を良くここまで

　　育て上げられました、頭がなければとてもできません。



　
　　個人としての意識が、育っていないのです。

　　仕事を辞めることができない、退くことができない。

　　人を辞めさす決断ができない、組織を育てられない。

　　こんな人を良く、我慢して見続けられるものです。




　　４年ももつはずないでしょう。

　　その歯止めとして、米国の転換が引き出されました。

　　信念のない主張は、公務員の範となります。

　　身を隠して、これから過ごしていくしかありません。

　　９年でいいですか、責任の追求されない職。




　　地球温暖化をまたしても、無視しました。

　　津波が、その後を追いかけてやってきます。

　　いくら原発を高台に挙げてみても、海水の量は増えているのです。

　　それを、誰が認めるのでしょうか。