学問があるとすると、案外、やっている当事者にはそれが何かがわからないことが
多々ある。
臨床心理学とは何か。経済学が何か。社会学が何か。
などと当事者がこれこれこういう学問ですなどと紹介したりする。
しかしながら、その学問の成否は他者が決めることだと思う。
だから、中にいる当事者には自分たちがしていることがわからないことがある。
というのは自分たちのしていることを好意的に自己弁護的に批判にさらされないように
自分たちのことを述べたりするし、自分たちがその学問の中で派閥にはいっていて、派閥でしか
ものを見れないこともある。
ログインしてコメントを確認・投稿する