なかなか読み応えのある本でした。
宗教色は一切なし、科学的見地から臨死体験について述べられています。
なかでも印象的だったのは、ライフレビューといって、死後に自分の人生を振り返る機会があるということです。
時にはさらに昔の過去世なども見せられることがあるとのこと。
自らが行った良いことや悪いことをすべて、しかも自分からの視点だけではなく、相手の側からも再体験させられるそうです。
これらの話は以前からあるというのは知っていましたが、今回のような科学的な立場からの情報は貴重でした。
あと、これは余談ですが、先日幽体離脱のような体験をしました。
瞼は閉じているのに目の前にとても明るい光が見えました。身体からフワッと抜け出てたような感覚がありました。すると、どこからともなく男性の声が聞こえましたが、何と言っているのかはよくわかりませんでした。しかし、インスピレーションで、これ以上先に行くのは良くないとの感覚を覚えて途中でやめました。とても気持ち良かったです。
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