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2016年10月29日18:35

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さくらんぼの頃が弾けた

本棚を見ていたら Chantons la Commune という小冊子があった。コンミューン讃歌と訳そう、表紙は昔の1、5、10フラン銀貨の女神( La Franceさん)のようなのが旗を持ち労働者が見上げている図で旗にはChant de l'Internationale(インターナショナル歌)と書いてある、中を見るとコンミューンの兵士が大砲を撃っている図等あって興奮する。その4ページ目に、ありました! Le temps des cerises !!! (さくらんぼの実る頃) 楽譜付き !
さっそくバイオリンで試してみる。flat 4個?? 見たことないけど 変イ長調というのか?  B, E, A, D 音を半音下げればいいのだろうと弾いてみるとバッチリ! できた〜。
ジャン・バプチスト・クレマン作詞のこの歌 Le temps des cerises が "パリ コンミューンの癒しがたい思い出 " とどんなに結びついているか等はこの日記2011年1月13日に詳しく書いたので ぜひ読んでください。20世紀初頭の歌手や、コラヴォケールやナナムスクーリなど何人もの歌手が少しずつちがった雰囲気で歌ってるのをできる限り全部聞いてきたし 私がどんなにこの歌を好きか、ということで、ともかくバイオリンで弾けたのはすごくうれしいことだとわかってください。
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