ボブ・ディランをノーベル賞選考メンバーが批判「無作法で傲慢」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=14&from=diary&id=4254530
Bob Dylanがノーベル文学賞受賞にあたって何もコメントせず、さらにはノーベルアカデミー事務局と「連絡が取れない状況」を続け、自身のHPからその記述を削除と、まさに"Blow in the wind"を地で行くような姿勢を続けていることについて、事務局側(選考委員)の一人が「傲慢」と批判ですか。「世界に冠たるノーベル文学賞ですぞ!受賞決まったら有り難く感謝するのが当たり前だろ。あんた、取りたくないのかい?」とでも言いたいのかもしれませんが、Dylanとすれば、純然たる文学作品とは異なる音楽の世界でその楽曲の詞を評価する観点で受賞したこと、さらには、1960年代前半期の米国の社会や外交政策などに批判的な視点で、当時の若者の反戦や公民権運動に向けた想いを歌ったことが受賞の対象、そして理由となった点が、Dylan本人にとっては釈然としなかったのかもしれません。かつては否定を試みた路線であり、音楽ではなく「文学賞」だったことも、その大きな理由でしょう。
今日のNHKのラジオ第一でやっていた川柳コーナーでも彼のこの姿勢を皮肉った作品が読まれていましたが、どこまで「風に吹かれ」続けることが出来るのか。グラミー賞やピュリッツァー賞を受賞した経歴のあるDylanですが、かつてのジャン・ポール・サルトル同様に辞退となりそうな気がしますが……。
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