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2016年10月18日23:24

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日光白根山・登山記録

山登りの長旅をしてきた。
これから毎日日記に書いていく。


10月10日(月)

朝8時頃、名古屋を出発。
カーナビに導かれるまま長野県から群馬県へ。
途中で湯の丸高原という景色のいいところを通ったけど、どのあたりだったのかよくわからん。
沼田市を過ぎると日が暮れてきた。
7時ごろ、片品村の丸沼高原スキー場に到着。
駐車場で車中泊。


10月11日(火)

今日は日光白根山(2578m)に登る。

天気は曇り。
霧が出ていて見通しが悪い。

午前8時の最初のロープウェイに乗った。
所要15分、料金は往復で2000円だ。
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山頂駅は標高2000メートルだ。
雲の上に来たようで、少し霧が晴れている。

山頂駅の周辺は観光客用の散策路だ。
ちょっと奥にある二荒山神社から遊歩道が始まる。
よく整備された道を歩く。
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1時間も登ると樹林限界を超えた。
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まさにこれが火山、という感じのガレ場を登っていく。
でも緩やかな斜面で、道もしっかりしている。
登りきったら小さなカルデラに出た。
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そのすぐ上が頂上だった。
9時50分、登頂。

360度の眺望は一面の雲海だった。
明日登る予定の男体山と中禅寺湖が見えた。
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頂上は寒い。
やっぱりもう秋の山なのだ。

またカルデラまで下りて、頂上と反対側に歩いて行く。
尾根を伝い、斜面を下る。

五色沼に着いた。
静かなカルデラ湖だ。
周りは山に囲まれ、訪れる人も少ない。
動くものは水の波の皺だけ。
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こんなところでボーッとしているなんて、なんと贅沢な時間を過ごしていることか。

だからといっていつまでもボーッとしている訳にもいかない。
名残惜しくも出発する。

ちょうど頂上の回りを一周するように、こんどは反対側へ歩いて行く。

もう一つ小さな弥陀ヶ池というのを過ぎて、座禅山というどこが頂上かよくわからん山を越える。

あとは下りの道を歩けば遊歩道だ。
大きな標識に従って平坦な道を30分も歩けばロープウェイの駅に戻る。
ちょうど午後1時頃だった。
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山頂駅の隣に足湯がある。
景色がいいので、しばらく湯に浸かってのんびりする。
今日はこれから1時間ほど移動するだけだから。
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駐車場に戻り車を動かす。
峠を越えて栃木県日光市に入る。

戦場ヶ原というところへ行った。
なんかすごく広くて平坦な湿地だった。
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戦場ヶ原の名前の由来が観光案内所に書いてあった。
日光二荒の神様と赤城山の神様がここで戦ったからだ。
でも、こんな広いところでやる必要があったのだろうか。
本当の実力で決めるためには、プロレスのリングのようなのが良いと思う。

中禅寺湖と日光二荒山中宮祠に到着。
まずは参拝することにした。


ここですでに次の山登り、男体山登山は始まっている。
だから続きはまた明日の日記に書く。




日記をお読みいただいている方の中で、登山記録よりもB級観光のほうが面白いからそっちを長く書いてくれと依頼されてしまった。
今回も観光をしてきたけど、まあ順番にぼちぼち書いていきますので(*´∀`*)
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