セ・リーグ終了

２０１６年のセ・リーグは、全チームが日程を終了した。
１０月１日で終了ってことは、今年は雨天中止が少なかったってことだ。
去年のヤクルト優勝決定は、１０月２日だったことを考えると、日程消化が順調だったことは明らか。

順位は、写真のとおり、広島、巨人、DeNA、阪神、ヤクルト、中日の順。
前田健太が抜けた広島が優勝するとは誰も思っていなかった。
しかもクライマックスシリーズしなくていい程のぶっちぎりの優勝。
前も書きましたが、交流戦後半の鈴木誠也の３連続決勝ホームランから完全に波に乗りました。
予想以上の活躍する選手が現れるとうれしい誤算な結果が出るってことだ。

阪神は、意外に下馬評高かった。
これは、今までの主力と金本監督が抜擢する選手が融合する活躍を見越してのものだったが、鳥谷、ゴメス、藤浪、能見らが機能せず、現実は厳しい結果となった。
戦力外通告で、ドラフト上位で獲りながら、ほとんどうだつの上がらなかった投手が大量に通告受けた。
温情で１０年近く在籍していたが、通告するのが遅かったですね。
ドラフトで好素材の選手を指名してください。