耳鳴りと不安と
深く止まない
僕の影は
相変わらず
僕から逃げようと
もがき苦しんでるのを
ただ見つめるしかない
心臓の音に
まだ生きてると
思うじぶん
変わらずに世界と
時間は回って
貧しい気持ちの僕に
チクチクと終われと棘をさす
自分の首が揺れる夢
何度もみた
僕から居なくなる人何度もみた
自分が人でなしだと毎日思う
あの日無くした黒い手
探しても探しても見つからない
いつの間にか
もう片方の赤い手も僕から消えた
その時点で僕は僕を終わらせなければならなかった
生きているのは地獄
死んでも地獄
幸せとは
ただ思うだけで訪れはしない
幸せなんて存在しない世界に
いる意味はあるのだろうか
そろそろ
地獄の釜に
足を突っ込んでみたい
糞な世界よ死ねと
毎日思ってる
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