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2016年09月21日00:00

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618th ウンチク・ゴルフ【ゴルフも人生も仕事も】

9.18 サンロイヤル 50.雷中止
9.19 富士OGM小野 52.43(95)

今のところの結論から言うと、「軽く」はダメ。「力み」はもっとダメだけど。
「軽く」は大ケガを避けてるだけ。「自分に今出来るベストショット」ではない。
ソコソコでいい、もダメ、自分の今の力ではこんなもん、もダメ。
リスクなしのショットなどない。特にショートアイアンなど、「それ」を求めていた。
人生や仕事もそうだが、リスク連続の緊張感に疲れて、「逃げ切り」を図ろうとしていた。
最後までそれは不可能だろう。それゆえに面白い、とも言える。
ティーショットから最後の短いパットまで、気を抜くショットはない。
「楽」などない。
「失敗したらどうしよう」は最も捨てなければならない気持ちだ。
失敗すれば、すべてが「今までの積み重ねは台無し」なのだ。そうやって追い込まれて初めて、ようやく自分の力が出る。
失敗すれば闇だが、成功した時の喜びは何事にも変え難い。
弱気はダメ、「自信がない」もダメ。もちろん練習はしないといけない。でも確固たる自信を持てるまで練習で会得しようとしても、そこまでは出来ない。
時々、いいショットが打てるのだから、能力はあるのである。

2日目、バックティから回った(回らされた)。
白ティーでも大したスコア出ないのに、現段階でさらに後ろなんて、いいスコア出ない、面白くない、自分には無理、と弱気になる。
当然、結果も気持ちにリンクする。
後半、さらに厳しい状況に気持ちが変化した。
目の前は谷、左右は林が迫っている。そんなTeeの連続。
ここしかない、と集中して振りぬくと、結果は好転した。

前日も何発かいいショットがあったが、それらは厳しい状況からだった。

集中力を持って回った後半は、充実感の高いものだった。

やればできる、のに、逃げていた。

なぜ若い頃より下手になったのか、ずっと考えてきたが、これかも知れない。気持ちの弱さ、逃げ。

その瞬間、瞬間、先のことを考えずに、自分の力を全部吐き出して、やっていけばいい。

もう安泰、なんて死ぬまであり得ない。

失敗したってすぐに立ち直り可能だ。

技術的には、

・脇を締めてインからアウトに
・球は最後まで見る

ランニングアプローチはアイアンをパターのように打つ。コックやヘッドの開閉は行わない。

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