まず、無機化学や建築・建物の基礎知識
・コンクリートはアルカリ性であり、そのアルカリ成分は水に溶け出す。逆にアルカリ性でなくなったコンクリートは強度も失われたものとして扱わねばならない
・雨水が砂利層を通して染み込む速度はとても早い。ピットなら1時間ほどで貯まる場合もある
さて、なにかあったら騒ぎ立てて問題にしようと待ち構えていた感しかない日本共産党がたまっていた「水」をさっそく分析してくれた。
・ベンゼン、六価クロム、シアン化合物は(残念ながら)見つからなかった。
・猛毒の砒素が環境基準の40%もの高い濃度であった。
まず、大前提
・たまった水は「床下のピット」にあったもの
・魚や野菜を洗うわけではなく、漬けることもありえない
・揮発性のベンゼンは空気中に散ってしまうが、揮発性のない砒素などの金属塩は直接接触させない限り汚染の心配はない
事実
・ピットは作業用のスペースであり、一般の卸業者・仲買人などは入ることすら稀
・日本の土壌・岩石に含まれるカドミウムや砒素などの含有量はけっして少なくない。海底の泥などにもかなりの濃度で含まれている
・日本の環境基準はけっこう厳しい。環境基準があるのは農地の土壌や工業排水、飲料水など
・元の計画通りの設計・工事が行われなかったのは問題だが、それと健康被害はまったく別
・市場として大事なのは「安全か?」であり、現在の築地との比較はされていない
考えられる結論
・地下水であるか雨水であるかに関わらず、この「水」が直接食品に触れない限り、健康被害が起きることは考えられない。
・マスコミや一部の政党は騒ぎ立てて問題を大きくするのが仕事なので、大ニュース化している。
・日本で、2度と「風評被害」などを起こしてはならない。
マスコミやジャーナリストの使命は「真実を伝えること」であって風評被害を作り出すことではない。
それだけは決してわすれてはいけない。
■豊洲の魚「売れないのでは」=買い出し人も不安視―築地市場
(時事通信社 - 09月17日 06:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4197951
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