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2016年08月30日21:54

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日本に帰って来てからだからこそ、こういうことが言えるのかな。

吉田沙保里選手、銀メダルに「けっこう好き」 小椋久美子さん「選手としても人としても偉大」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=103&from=diary&id=4168078
伊調馨が五輪全女子選手を通じて初めての四連覇を達成した一方、吉田沙保里は決勝で敗れて銀メダルに終わる。そういう結果となったリオ五輪の日本の女子レスリングでしたが、日本選手団の主将に選ばれた吉田沙保里としては言わば日本に向けての“公約”であり、日本中の大部分が伊調馨に続く五輪四連覇を信じて疑わなかったわけで、その大部分の人々が決勝での敗北を「信じられない」という面持ちで見ていたであろう中、試合後のインタビューで泣き崩れて謝ったこの人を見ていて、「無事にというか、まともに日本に帰って来ることはできるだろうか」と、私は懸念を持ちながら考えていました。伊調馨にしても吉田沙保里にしても、すでに33歳になっていてその年齢ゆえの衰えも少なからずあるはずの中、決勝進出自体が難しいのではないかと考えていたので、決勝まで進めただけでも十分だったと思いましたし、敗れたとしても世界的に新しい力が台頭して“新旧交代”がスムーズに行われる契機となるのなら、(女子)レスリングという種目にとっては良いことと理解すべきではと考えましたね。四連覇の伊調馨も決勝では苦戦の末の逆転だったようですが、その階級でも新旧交代の“芽生え”があったなら、一時は五輪除外の危機にあったレスリングにとっては将来に向けても良い動きでしょうね。
記事を読んで、帰国した吉田沙保里が銀メダルを見せて「新鮮でしょっ、なんか! いつも金を見ているから!」と嬉しそうな表情を見せながら語ったと知り、少しほっとしたのが正直なところです。「負けた人の気持ちが本当によく分かった大会というか、良いオリンピックでした」と、自身のこれまでを振り返りながら語ったことも、やはり五輪のプレッシャーからの解放の所産である一方、それが“人としての成長”にもなっていると感じましたね。今後どうするのかはまだ明らかではないようで、後進の指導に転ずるのか、それともスポーツコメンテーターになるのかはわかりませんが、レスリングの種目の将来に向け、実りある道を進めて欲しいものだと思います。
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