オリンピックがあっという間に終わり、まさに祭りの後の寂しさです。
頑張った選手が多かったですが、私のMVPは卓球の水谷です。
個人戦では、良きライバルであるサムソノフを破って銅メダル。
団体戦では中国との決勝で、12回戦って今まで勝ったことのなかった許から勝利をもぎ取りました。最終セット、2−6でこのままいくかという試合を執念でひっくり返したのはお見事としか言いようがありません。
中国との決戦は1−1でダブルスへ入りましたが、丹羽&吉村ペアが一セットとりはしましたが、ここというところでミスが出て敗退。五番手の水谷まで回ることはなく、1−3で屈しました。
団体戦ではダブルスが勝利への鍵を握ります。
日本は丹羽&吉村のペアでのぞみましたが、苦しみながらも準々決勝の香港戦、準決勝のドイツ戦で勝利。ほんとよくやりました。でも水谷の大車輪の活躍があったからこそ、決勝まで進めました。
東京五輪を考えると、水谷と並ぶもう一枚のエースがどうしても必要です。個人的には吉村の成長に期待です。
水泳のフェルペスは23個の金メダルを手にリオを去りました。
陸上のボルトは三大会連続で、100m・200m・リレーで金メダル。
この二人は永遠に語り継がれるスーパースターですが、ここに4連覇の伊調もぜひ加えてあげて欲しいですね。女子個人で初の4連覇ですから。
しかし毎度思うことですが、なんで伊調には国民栄誉賞をあげないんでしょうか。
吉田と伊調は何が違うのでしょうか?
受賞基準にはあてはまらない高橋尚子やなでしこがもらって、五輪三連覇の野村や伊調(初の4連覇)にあげないのはどうも納得いきませんな。
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