“フィリピン・トランプ”の出現、　世界は暗黒の時代へ？

今日８月２２日、今年二回目の「冠動脈カテーテル手術」の為に入院しますが、　今朝配達された朝刊を見て居ましたら、まるで「トランプ氏」の様な大統領がフィリピンに居る事が判る記事が第二面に載って居ました。

今度新しくフィリピンの大統領に成った「ドゥテルテ氏」が無茶苦茶な事を言って居ます。
彼は、フィリピンで激増している、麻薬犯罪容疑者に対する警官の射殺行為を、国連の人権擁護対策部門から　「もっと人権に考慮した司法行為を警官に求めるべきだ」　との批判を受けた際，

『内政干渉だ！』と反論し、『国連脱退も辞さない！国連は一体どんな良いことをしてくれたのだ！』　更に『中国などと別の国際交流組織を作って遣る』　とも息巻いて居るそうです。

フィリピンは、台風などの自然災害に限らず、平時の時も国連を始め、国連関連組織から多大の支援を受けているのに、これを無視する発言をして居る訳で、　まるで「トランプ氏」同様の事実誤認による国際感覚に、皆呆気に取られているようです。

何だか知りませんがこの頃やたら無知蒙昧な国家指導者やその候補者が出現しているようで、全く厭に成ります。

では、一週間ほどして帰宅したらまた書き込みをいたします。