mixiユーザー(id:26661862)

2016年07月04日18:52

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人は見かけで判断してはダメ・・・な場合もある

正直に白状します。 イモトアヤコって見た目や日頃の言動から
ありがちな芸人の一人と思っていたけれど、ちゃんと現実を見る目は持っていたわけだ。

ま、Wikipediaの情報から補足すると。

・1949年に常備軍廃止と非常時徴兵を憲法で規定
 ※常備軍廃止の理由は、「政治的敗者が軍を使ってクーデターを繰り返してきたから」
   そもそも常備軍廃止を決めた当人が、野党だったが大統領選挙結果に不満を持って
   反乱を起こし、政府軍を破って政権をとった。
   ・・・なので、その際敵対した政府軍(=常備軍)を廃止した。
・常備軍の機能は警察に移管し、更に民兵や予備役兵を組織している。
 ※つまり組織としての軍がないだけで、きちんと防衛力は残している。
   警察といっても対戦車ロケットなどを装備している、殆ど準軍隊
・1999年以降、米軍が空母を含む戦力を駐留させている。
 ※それ以前から周辺の共産主義国家への攻撃拠点として米軍を受け入れている。

・・・これが「軍隊がいないゆえに世界で最も幸せに暮らせる国家」ってなら、日本なんてどうよ?
ちなみに常備軍廃止後だって、政治的敗者が国外から傭兵軍を率いて侵攻してきたり、周辺の共産主義国家と対立したりと、お世辞にも平和な状態ではなかったみたいだけど。

・・・それらの脅威に対抗してきた組織が「警察」って名称だっただけのこと。

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イモトアヤコが「常備軍廃止で幸せ」に疑問「戦争って仕掛けられることもある」
http://news.livedoor.com/article/detail/11720872/

2016年7月4日 13時17分
トピックニュース


イモトアヤコが「常備軍廃止で幸せ」に疑問「戦争って仕掛けられることもある」

3日放送の「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)で、イモトアヤコが、コスタリカが常備軍を廃止したことで、疑問を口にする場面があった。

番組では、「新種生物を見つけ名付ける」という企画で、イモトは1日に平均4種の新種が見つかるという中米・コスタリカを訪れた。

このコスタリカだが、イギリスの研究機関・NEF(New Economics Foundation)が発表した「世界で最も幸せに暮らせる国ランキング」で、2位のベトナム、3位のコロンビアを押さえ、堂々の1位に輝いている。1位になった理由は2点あり、「常備軍を廃止した国」「自然エネルギー先進国」であることが評価されたのではないかとのこと。

イモトはここで、不思議そうな顔つきで「軍隊がないとなんで幸せ?」と疑問を口にする。番組スタッフが「戦争にならないからじゃないの?」と返すと、イモトは納得のいかない様子で「でもさ、こっちが仕掛けなくても、もし向こうから来たときに、軍がないと『アチャー』ってなっちゃう…」とコメントしたのだ。

この疑問にスタッフは回答をすることなく、画面下部に「自称反抗期のイモト 色んな事につっかかる」というテロップが表示され、ナレーションとともに紹介された。これにスタジオも、爆笑の渦に包まれるのだった。

なお、コスタリカは憲法で常備軍を廃止しているが、国家の非常事態に際し、国会議員の2/3の賛成により、大統領が徴兵制実施及び軍隊の編成権限を持つこととなっている。


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