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2016年06月27日21:28

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白鵬の通算1,000勝達成のほうが、遥かに可能性高いと思うが。

稀勢の里が綱取り挑む 新番付
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4064104
大相撲七月場所の番付が発表になりましたね。ま、場所前は世間的には「二場所続けて13番の大関稀勢の里の初優勝&綱取り」が最大の注目だと思いますけど、先場所は終盤まで白鵬と全勝で並走して優勝の白鵬に次ぐ成績を挙げたと言っても、星二つの差を付けられたうえに優勝決定が14日目だったことを考えると、これが横綱昇進に必要とされる「二場所連続して優勝またはそれに準ずる成績」の「それに準ずる成績」に該当するとはどうにも思えず、審判部長を務める二所ノ関親方(元大関若嶋津)の姿勢の甘さを感じずにはいられない印象を持ちましたね。協会の理事改選後の異動で審判部長が伊勢ヶ濱親方(第63代横綱旭富士)から代わりましたが、稀勢の里とは違う伊勢ヶ濱一門の総帥で三月場所終了時点で(14勝以上の優勝の場合でも)横綱昇進の可能性を否定していた伊勢ヶ濱親方から、稀勢の里のいる田子ノ浦部屋が所属する二所ノ関一門の総帥たる二所ノ関親方に交代して「14勝以上での優勝なら昇進あり」とそのノルマの“軌道修正”をしたことで、協会を挙げて、またNHK(海老澤勝次元会長が外部理事)も大々的に協力し、この今場所の直前(7月3日)に30歳を迎える“永遠の未完の大器”を久しぶりの日本人横綱に昇進させるための“舞台造り”に踏み切ったと感じましたね。
この二場所、確かに稀勢の里は中盤まではその期待に応える活躍を見せました。序盤での下位力士への取りこぼしもなく、少しは期待に応えたかのような印象さえ持ちました。しかし、肝心の横綱白鵬とあと一人の横綱に敗れて優勝を逸し、かつ先場所の横綱への勝利は優勝決定後の千秋楽(対日馬富士)だったというのがその実態。幕内での14勝をまだ経験しておらず、まずそこを突破することができてこそだと思いますね。
それよりも、あと13勝に迫った横綱白鵬の通算1,000勝の達成に期待したいと思いますし、小結経験から右膝の不肖で幕下に下がってから新関脇となった栃ノ心、新入幕の小兵北磻磨や怪我で幕内から西三段目28枚目まで陥落後に幕内に帰って来た千代の国に注目したいと思います。
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