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2024年05月20日23:11

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豊昇龍には、高安への苦手意識がまだまだ残っているのか。

110年ぶりの新入幕優勝を果たした尊富士は「人が喜んでくれるから相撲を取る」 いまは恋愛よりも「親や地元の方々への恩返し」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=109&from=diary&id=7854080
大相撲五月場所九日目、一敗で賜杯レースを先導していた新小結の大の里は東前頭二枚目の平戸海の押し出しに、帰り入幕の西前頭十六枚目宝富士も西前頭十三枚目の美ノ海に押し倒しにそれぞれ屈して二敗に後退、勝ち越しはお預けとなりました。
さて、横綱照ノ富士、大関霧島、琴櫻を倒し、昨日まで一敗で賜杯レースの先頭に立っていた新小結大の里ですが、今日は同じ平成12年生まれで“叩き上げ力士”の平戸海との対戦。立ち合い、平戸海が鋭い踏み込みから大の里の左前褌を掴んで前に出るや、大の里が引いて呼び込み土俵を割って勝負あり。「踏み込んでいこうと思った。引いてくれたので前に出ようと思った」との狙い通りの一番で、大の里は敢え無く二敗目を喫しました。
こうなると、大関二場所目の琴櫻としては、勝って賜杯レースの先頭に並ぶチャンスとなりましたが、今日は東前頭五枚目の阿武咲の鋭い当たりに後に下がり、右足一本で残して右から土俵際逆転の突き落としで二敗をキープ。賜杯レースの先頭に並び、「いい相撲ではない中で、しっかり体が反応してくれた」と、不利な体勢からの土俵際の俊敏な反応について語っていました。
そして、結びの一番の大関豊昇龍は、この日から再出場で合い口の良くない東前頭三枚目の高安と対戦。仕切りの制限時間がいっぱいとなっても両者なかなか腰を下ろさず。高安が先に手をつき、立ち合い成立。高安に両手で攻められ、あっさりと左差しを許し、そのまま後退して高安の掬い投げに転がされ、勝負あり。八角理事長(第61代横綱北勝海)曰く、「豊昇龍は手をつくのが遅い。それで自分のリズムを崩してしまった」とのことで、幕内後半戦の審判長を担当した粂川親方(元小結琴稲妻)は「高安のもろ手が入って左を差した。これで豊昇龍が動けなくなってしまった」とコメント。豊昇龍にとっては合口の良くない相手ですが、“苦手意識”が出てしまった一番かもしれません。
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