LeBron Jamesの執念は実を結ぶのか。

ＮＢＡ＝キャブス快勝で3勝3敗に、ファイナルは最終戦へ
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今年のNBA FINAL、Cleveland Cavaliersが3勝3敗で“逆王手”ですか。第4戦の段階でGolden State Warriorsが王手をかけ、さすがレギュラーシーズン73勝9敗の強豪だなと思いましたが、地元の第5戦を落としてCavsの本拠地で迎える第6戦、 LeBron Jamesが41点を挙げて115対101でCavsが連勝、決着は最終戦に持ち込まれたことになりますね。
それにしてもLeBron James、Heatにファイナル制覇をもたらした中心選手としてその執念を見せた4年前を思い出させる活躍を見せたようですね。そのLeBron Jamesも31歳だそうで、高校からドラフトいの一番でCavsに指名、入団し、チームを復活させましたが、ファイナル制覇を果たせぬままHeatに移籍、自身初の制覇を2年続けて経験して昨年Cavsに戻ってきたわけですが、Stephen Curry擁するWarriorsに一歩及ばずファイナルに敗退、その“借りを返す”思いは一段と強いのではと思います。
それにしても、WarriorsはセミファイナルでOklahomacity Thunderに1勝3敗にされながら逆転でファイナルに進出しましたが、その逆の立場にあるのが今のWarriors。Cavsに逆王手をかけられたピンチにありますが、今日はエースのStephen Curryがファウルアウトから“逆ギレ”したようで、チームの雰囲気がそれなりに下がっている様子なのが気になりますね。
LeBron Jamesの執念が実って、Cavsのチーム初のファイナル制覇となるのか。“泣いても笑っても”の最終戦に注目ですね。