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2016年06月05日20:37

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食事とワインの相性

というタイトルで何回日記を書いたか分からないけど(笑)

今日の昼間は妻と娘たちが買い物でお出かけ、ワタクシが家でお留守番。昼メシを簡単に食べた後にさっそく夕食の準備を開始。レパートリーがそれほど多くないので、メインディッシュはアドボに。この日記にも多分何回か書いたことがある、フィリピン料理の鶏の煮込み。味付けは醤油と酢が基本だが、我が家では中国黒酢を使うのがお約束。今日は醤油の代わりにナンプラーを多めに入れてみた。

煮込み料理を早めに準備するのにはワケがある。何時間も沸騰させてツユを煮詰めるよりも、70℃前後の温度帯に置いておくほうが肉に味がしみやすいとどこかのネット記事で読んだからだ。具材と調味料を入れた鍋をコンロの火にかけ、沸騰して少ししたところで火を止める。そのまま2時間ほど放置して、冷めかかったところで再び火にかける。これを2・3回繰り返して完成。

酢がたっぷり入ったツユに長時間浸っていた鶏の手羽元は、食べる頃にはすっかり柔らかくなり、骨から肉がすぐに剥がれる。味付けも大好評。これに合わせたワインはチリの白で、品種はゲビュルツトラミネール。ゲビュルツトラミネールは中華料理によく合うとワイン通の人たちは良くおっしゃるが、このアドボとの相性もバッチリ。夏場は煮込み料理を敬遠しがちだけど、秋になったらまた作ってみよう。
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