新解　如来寿量品第十六−１１０（Ｐ３８７）

　さて、こうして、あるいは己身を説き、あるいは他身を説き、あるいは己身を示し、あるいは他身を示し、あるいは己事を示し、あるいは他事を示して教化されるのは、すべて真実の教えであって、虚しいもの（人間を向上させ、ほんとうの悟りに至らしめるという目的に対して、ムダなもの）ではない・・・ということを明らかにされたわけです。
仏教こそ根本の教え
　ここに、仏の教えの広大無辺さがあるのです。すなわち、仏の教えというものは、けっしてキリストの教えとか、マホメットの教えとか、孔子・孟子・老子というような賢人の教えと対立しているものではないのです。そういうすぐれた聖人・賢人は、やはり仏の現われであり、その教えも仏の教えの現われであるということが、ここでハッキリ解ります。


昨日は、手取りデーで、５時４０分に会社を出たのですが、
事故渋滞で、家に帰ったのが７時２０分だったので、
手取りには行けませんでした。
やれやれ・・・

ってな感じの
木曜日です！