戦前近衛内閣時代、人民戦線事件で大内兵衛、向坂逸郎、江田三郎、美濃部達吉などとともに検挙・投獄された合計480人以上の労農運動家や社会主義者がいましたが、その中の一人の重井鹿治という活動家が私の母方の親戚とわかり、現在調査中。息子さんが創設の病院は現在倉敷の大病院となっており、婦人運動家の奥さんはよく私の家に来ていたのを覚えています。自分の身近に社会主義者がいたことが私がロシア語を学ぶきっかけともなっており、これから衆議院議員に2回当選した「重井鹿治」と婦人運動活動家・しげ子さんの足跡をを調査し、文章にまとめ上げたいと思っています。
郷里の近くの小作争議も指導し、後社会党書記長を務めた江田三郎(江田五月の父)の同志であった親戚・重井氏との関係を調べ上げるつもりです。
ワシリーこと岩佐毅
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