仏は、衆生の一人一人について、こういう「信・精進・念・定・慧」の五根がどの程度であるかを仏眼をもって見分けられ、それによっていろいろな導きかたをなさるというのです。
「仏眼(ぶつげん)」というのは、慈悲の眼という意味です。このものを救ってやろうという慈悲の眼で観ずると、その人の性格も、頭脳の程度も、心がけのよしあしも、なにもかも見通しなのです。
あとに、「肉眼(にくげん)」とか「法眼(ほうげん)」とかいうことばも出てきますので、ここで仏の教えにある五種類のものの見かたを説明しておきましょう。それは肉眼・天眼(てんげん)・慧眼(えげん)・法眼・仏眼の五つです。
肉眼
「肉眼」というのは、普通の凡人のものの見かたです。凡人には、形に現われていることだけしか目にはいりません。それも、往々にして、まちがって見えたり、不十分にしか見えなかったりするものです。油を水だと思ったり、クジラを魚だとおもったりします。
今日は奥さん戒名当番で教会なので、
私は特に制約もなく、
暇げに、会社に出てきました。
今日は宿直なので、昼には帰りますが・・・
ってな感じの
土曜日です!
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