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2016年05月03日07:02

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新解 如来寿量品第十六−99(P378)

念根
「念根」というのは、「つねに念じていること」です。仏さまのことを、いつも心の中に思っていることです。
 もちろん、実際問題として、一刻も仏さまを忘れずにいるということは不可能です。学生が勉強に熱中しているとき、あるいは社会人が自分の仕事に没頭しているときは、そのことだけに精神を集中していなければなりません。それが仏の道にかなっているのでわけです。
 しかし、その間にも、ふと気がついて「ああ、わたしは仏さまに生かされているのだ」と考える・・・一仕事がすんでホッとしたとき、「ああ、よかった。やはり自分は仏さまに守られているんだなぁ」と、感謝する・・・あるいは、なにかよこしまな心が起こったり、ムラムラと腹が立ってきたりしたとき、「これが仏の道なのか?」と、瞬間に反省する・・・こういうふうに、折にふれ、ことにつけて仏を念う心が、「念根」であります。


ここの所、腰の調子が悪いような
酒の飲み過ぎか?
ってなことを考えて昨日は酒を抜きました。
今日も、酒を抜いてみるか?!?
ってな感じの
お休み中の火曜日です。

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