つぶやきとTwitterに同時進行で放った、千羽鶴の話を、もうちょっと話してみる。
30年以上前、多分小学校2年生の頃。
何かで、クラス?全員で千羽鶴を折ろうって話になったんだけど、ぶきっちょな上、そもそも鶴の折り方を知らなかった自分は、他の子と比べて全然上手く鶴が折れなくて、それで、業を煮やした先生に「もういい!お前は外れろ!」的なことを言われて、自分の担当分は周囲がやることになった。
それで、自分は、先生から怒られただけじゃなくて、クラス全体から顰蹙を買ったんだよね。
その体験もあって、自分は、千羽鶴が、被災者にとっても迷惑なものなのだろうけど、同時に送る側にとっても苦痛なものでしかない、だから、何かの激励だろうとなんだろうと大勢を巻き添えにして作る千羽鶴は誰も助けない、って思っている。
そしてもう一つあって。
この話は、自分を知っている人間にすると、
「大丈夫大丈夫。そんな心配をするのは、並はずれてぶきっちょなお前だけだからw他の人間はお前よりまともな鶴を作るだろうから」「他人の心配をする前に、周囲に迷惑をかけている自分の不器用を恥じろ」って言われて終わるんだよね。
まあ、それくらい自分は、自分の手先の不器用さで「お前は必ずものをいびつにする」的逆信用?を得ているってことでもあるんだけど。
ログインしてコメントを確認・投稿する